□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年7月24日第545号 ■ ============================================================= サイバー攻撃の「標的」づくりに着手していた米国 ============================================================== きょう7月24日の毎日新聞が、知られてはならない米国の暗部を満天にさらすスクープ報道を一面トップで掲載した。 それはオバマ大統領が昨年10月に、バイデン副大統領以下の閣僚や情報機関のトップに対して、サイバー攻撃の「標的」を半年以内に設定するよう指示していたという極秘情報の事だ。 半年以上たった今では、その標的のトップにくるのが中国であることは間違いない(マシュー・エイド米ジョージワシントン大学客員研究員)。 サイバー戦争と言えば、これまでは攻撃からの防御に重点が置かれているとされていたが、米国こそ真っ先に他国へサイバー攻撃をしようとする国であったということだ。 この毎日新聞のスクープでもっとも重要な点は、このスクープ情報が元CIA職員であるエドワード・スノーデン氏が持ち出した極意文書から得られたものだという点である。 米中首脳会談で米国が中国のサイバー攻撃について批判しようとした矢先にスノーデン事件が起きた。 米国によるサイバー盗聴が明るみに出たことにより、オバマ大統領は習近平に強く迫れなかった。 しかし、もっと都合の悪いことが明らかになったのだ。 つまり批判しようとする中国を米国がサイバー攻撃の標的としていたことが明るみになったのだ。 これでは中国を批判するどころか中国に批判の材料を与えることになる。 米国がスノーデンの逮捕に躍起になる理由がここにある。 スノーデンが持っているといわれる極秘情報の中には、米国と言う国の信頼を根底から揺るがす「知られてはならない」不都合があるに違いない。 米国はスノーデンの亡命を許さないだろう(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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