□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年7月18日第531号 ■ ============================================================= 米国の「手先」を米国の「頭脳」と称賛する毎日の編集委員 ============================================================== 7月17日の報道(毎日、朝日)で知ったのだが、カート・キャンベル前米国次官補とマイケル・グリーン元米国安全保障会議日本部長が来日して16日に日本記者クラブでそろって記者会見をしていたらしい。 その席でキャンベル氏は6月の米中首脳会談においてオバマ大統領が習近平主席を遮って、もうこれ以上日本批判は止めよう、日本は同盟国で、友人で、民主主義国だ、と述べる場面があった事を明らかにしたという。 その一方でグリーン氏は日韓関係がここまで悪化した事を米国は警戒していると苦言を呈したという。 あまりにも見え透いた日本に対する情報操作だ。 あまりにも見え透いたジャパンハンド(対日工作員)の役割分担だ。 米国の中国重視をやっかむ日本の頭を撫でて、米国は日本を忘れていないと安心させ、他方で安倍首相の歴史認識は米国として困りものだと苦言を呈する。 そもそも下っ端官僚を記者クラブに招いてありがたく話を聞くなどという国が米国以外にあるというのか。 彼らの言い分を検証もせずにまるで真実と思い込んで報道する記者クラブは、彼らの情報操作に加担して日本国民を惑わしていることになる。 私が驚いたのは、この記者会見を評価して、自らのコラム「水説」で次のようにほめたたえている倉重篤郎と言う専門編集委員だ。 彼は次のようにその記事を締めくくっている。 「・・・彼らが、日本の政策決定にいかに強い影響力を持っているか。そして、私たちは、ジャパンハンド(手)と彼らの存在を矮小化しようとしてきたが、実はジャパンヘッド(頭脳)と呼ぶべきではないのか・・・」と。 ここまで褒めそやすとはもはやまともなジャーナリストではない。 ジャパンハンドのそのまた手先ではないかと疑わざるを得ない。 さもなければ単なる米国コンプレックスだ(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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