□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年6月30日第478号 ■ ============================================================= スノーデン氏やドレーク氏の他にも続々出てくる告発者たち ============================================================== 私はきのう6月29日のメルマガ第475号「一大国際問題に発展したスノーデン氏の逃亡劇と米国の窮地」の中で書いた。 米国の監視プログラムを告発した者はスノーデン氏のほかにもいたと。 それを読んだ読者から「ウィリアム・ビニー氏もお忘れなく」という投稿を頂いた。 調べて見るとビニー氏もなかなかの告発者だ。 元国家安全保障局(NSA)の暗号解読のトップであったウィリアム・ビニー氏は、9・11をきっかけとしてつくられた「ステラウィンド(Stellar Wind)」という監視プログラムを告発しようとして2001年に辞職に追い込まれている。 以来、米国政府からの圧力に耐え続け、今日でも米国の監視体制の違憲性について警鐘を鳴らし続けている。 これで三人目だ。そう思っていたらきょう6月30日の朝日と毎日が書いていた。 米軍制服ナンバー2の前統合参謀本部副議長であるカートライト氏がイランへのサイバー攻撃を巡る機密を漏らした可能性があるとして、米連邦捜査局(FBI)から摘発されていると。 そして朝日の記事は書いている。 内部告発者に対するスパイ防止法違反の適用はオバマ政権下で急増し、レーガン・ブッシュ(子)政権での訴追は一人だったのが、オバマ政権では既に7人にものぼっていると。 「簡単に用いすぎだ」という批判の声が米国内であがっていると。 間違いなくオバマ大統領の米国は追い詰められつつある。 最後にこの言葉でこのメルマガを締めくくりたい。 これは今日6月30日の毎日新聞がロンドン発共同として掲載している記事からの引用だ。 あのエドワード・スノーデン氏の父親であるロニー・スノーデン氏がNBCの取材に応じた時の発言であるという。 「(息子は)米政府を裏切ったが、米国民を裏切ったわけではない」 こういう発言ができる人々が日本にも出てこなくてはいけないと思う(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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