□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年6月21日第455号 ■ ============================================================= 井戸川克隆前双葉町町長の「みどりの風」からの立候補の衝撃 ============================================================== きょうの各紙が小さく報じていた。みどりの風は20日、参院選比例代表に福島県双葉町の前町長である井戸川克隆氏の擁立を決めたと。 私はこのニュースを衝撃を持って読んだ。 今度の参院選で、インターネット政党を立ちあげて既存のすべての政党にマネのできない選挙をして見せるという私の構想は、選挙が近づけば近づくほど実現困難になり、いまやほとんど不可能になった。 ただでさえ候補者探しが困難であったところに、立候補して当選したいなら既存の政党の推薦や所属が不可欠であるという現実の壁に次々とぶち当たったからだ。 この一年間、どれほど多くの人たちに会って、どれほど失望感を抱いたことか。 だからといって彼らを批判するつもりはない。 政治家でもない者がつくる新党などに参加する気になれないのはもっともだ。 それにしても井戸川さんのみどりの風からの立候補には驚いた。 井戸川さんとは埼玉の避難先を訪れて何度も話し合った仲だった。 いつでも連絡をとれる仲だった。 ところがある時からまったく連絡がとれなくなり二ヶ月ほどたった。 そして今度の発表である。 せめてひとこと連絡がほしかった。 実は私は「みどりの風」とも、それが出来る前から4人の議員と接触をしていた関係であった。 そのみどりの風がいつの間にか迷走をはじめ、驚くような政治家たちの離合集散を繰り返して最後は井戸川さんの擁立である。 私はつくづく思う。 今の日本の政治は既存の政党、政治家が独占する政治であり、そこに新規参入することは至難の事なのだ。 しかし、私はそのような政治を繰り返していては日本の政治はよくならないと確信している。 インターネット政党の出番は必ずくる。それが今度でなくても、そしてそれは私の手でできなくても、かならずいつか、そのような政党が必要になってくると思っている。 私は引き続き、もうしばらく自らの構想を追求していこうと思っている。 これは負け惜しみではない。 政治を一握りの政治家や、政治を商売のようにする者たちに独占させておいてはいけないのである。 政治が特権や利権にならないような世の中をつくらなくてはいけないと思う。 政治がなくても世の中が正しく動いていくような仕組みが必要だと思う(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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