□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年6月9日第425号 ■ ============================================================= 大手メディアが一切報じない「原発」より危険な「米原子力空母」 ============================================================== 偶然にも週刊金曜日5月31日号と週刊スパ!6月11日号がまったく同じ事を報じていた。 左翼雑誌と右翼雑誌が声を合わせて怒っている。 それほど理不尽であるということだ。 何が理不尽か。 それはさる5月23日、「放射性廃棄物を陸揚げしない」という日米合意に反して、横須賀の米海軍基地で改修中の原子力空母ジョージ・ワシントンから原子炉修理で発生した放射性廃棄物が、艦外に搬出されたからだ。 それに対して日本政府は何も言えない、出来ないことだ。 住民の反対は一切無視されたことだ。 そして何よりも、このような重大な事件を大手メディアが一切報じなかったことだ。 各紙を毎日読んでいる私ですら、この週刊金曜日や週刊スパ!の記事を見つけるまでは知らなかった。 言うまでもなく原子力空母ジョージ・ワシントンには原子炉が搭載されている。 その規模は出力40万トンとも60万トンとも言われている。 福島第一原発1号機や、福井県美浜原発第1、2号機相当と言われている。 そんな危険な米原子力空母が都心からわずか40キロしか離れていない横須賀港に1年間のうち約半年もの間停泊しているのである。 その存在はほとんど知らされず、米軍はただ「安全」というだけで日本国民への情報公開はない。 日本側の監視も法規制もまったく及ばない。 首都圏住民にとって最も危険な「原発」は米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンなのである。 その事を大手メディアは一切報じない。 国会を取り巻く反原発デモも原子力空母については騒がない。 その事を週刊金曜日と週刊スパ!が偶然にも同じタイミングで警鐘を鳴らしたのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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