□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年6月7日第419号 ■ ============================================================= 斎藤健治福島県議会議長を訪問して意気投合する ============================================================== 私はきのう6月6日、福島県の県会議長である斉藤健治氏を訪れて話し合う機会を得た。 一面識もない斎藤氏に私が面会を求めた理由は、それまで原発推進派であった斎藤氏が3・11をきっかけに原発反対派となり、それからは一貫して福島に原発を存続させることはあり得ないといい続けていることを新聞などで知ったからだ。 以来私は斎藤議長の発言を注視して来たがその発言にブレはない。 しかも斎藤氏は自民党系の県会議長でありながら安倍自民党の原発維持政策に断固として反対を貫いている。 あたかも翁長雄志(おなが たけし)沖縄県那覇市長の如くだ。 自民党系の市長でありながら、普天間飛行場の辺野古への移設やオスプレイの沖縄県内への配備に反対の立場を貫き、オスプレイ配備反対を求める県民大会では共同代表を務めている、あの翁長市長のことである。 一面識もない私の突然の面会要請にも快く応じてくれた斎藤議長に謝礼と激励を述べるだけのつもりで訪れた私だったが、その面会は一時間近くに及ぶ双方の言いたい放題の会談となった。 私が驚いたのは、「福島はもはや一切の原発を認めないというのが与野党を超えた意思である」、と斎藤議長が繰り返し強調していたことだ。 「普天間飛行場の辺野古移転は認めないというのがオール沖縄の意思だ」とする沖縄と同じではないか。 そう思ってこの原稿を書き終えて今朝の新聞を見て驚いた。 きょう6月7日の東京新聞「こちら特報部」が特集記事を掲載していた。 そこには書かれていた 安倍自民党政権は県外移転を公約する沖縄自民党県連と、廃炉を公約する福島県連を抱え、自民党の矛盾を来る参院選でどう国民に自民党の二股公約を説明するつもりかの、と。 沖縄と福島から日本を変える。 どうやらこの私の思いは現実になりつつあるようだ。 地方から中央の政策を変える。 その福島の先頭に立つ人物は斎藤議長に違いない。 すっかり意気投合した私は、最後には原発問題から離れて日本の抱える諸問題や今の政治家の評価にまで話を脱線してしまった。 そしてそこでも意気投合した。 我ながらあつかましいとは思うけれど、私の同志を探す旅はこれからも続く(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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