□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年6月5日第414号 ■ ============================================================= 上田人権人道大使とはこういう人である ============================================================== 私は6月3日のメルマガ第407号で書いた。 上田人権人道大使という人がジュネーブで開かれていた国連の拷問禁止委員会で「黙れ(シャラップ)!」と言う暴言を吐いたことがネット上に流れているが、そんなとんでもない大使はどんな人か、という質問を読者から受けたと。 そして私は答えた。上田だけではどの上田か特定できないが、いずれにしてもそんな発言をする大使は外交官失格であると。 いまならはっきりと答えられる。あの上田だったのだと。 6月4日の日刊ゲンダイの記事で私は知った。人権人道大使の上田とは上田秀明だったのだ。 私より2年先輩のロシア語を専攻したキャリア外交官だ。 つまりあの孫崎享氏のロシア語専攻の一年後輩に当たる人物だ。 若い頃から物言いの横柄な男だった。だから今度の シャラップ発言も彼ならやりかねない。 いや、いかにも彼らしい。 そう思っていたら、きょう6月5日の東京新聞が「ニュースの追跡」でこの事件の顛末を詳しく取り上げた。 私がメルマガで期待した通りになった。 つまり大手新聞がこの事件を取り上げて、このようなとんでもない人物がでかい面をして大使になっている事を国民に知らせなくてはいけないと。 そうすれば週刊誌もまた後追い記事を書いて、ますます国民に知れ渡るだろうと。 ここまでは私が期待した通りに発展した。 問題はその後も私がメルマガで書いたとおりに発展するかどうかだ。 つまり国会でこの事件が取り上げられ、岸田外相が任命責任を追及されるかどうかだ。 そして以下の事が次々と明らかにされるかどうかだ。 すなわち英語も満足にできないような連中がゴロゴロ入て外交官を務めていること。 こんな人事は誰が、どういう判断で決めたのか。外務省の人事システムはめちゃくちゃではないかということ。 ジュネーブには大使がいるし、東京には担当課長や局長がいるというのに、なぜ特命の大使が必要なのか。税金の無駄いの典型ではないかということ。 そもそも上田という外交官はとっくに現職を退いた70歳近くの外務官僚OBなのに、なぜそんな天下りが許されているのかということ。 この他にも次から次へと、国民からみればあきれ返る事柄が浮き彫りになってくるに違いない。 岸田外相は謝罪し上田大使の即刻鋼鐵を迫られる。 ただでさえまともな外交をできないでいる外務省など要らないのではないかという不要論がでてくること。 ここまで発展しなければおかしい。 果たしてそのようになっていくのか。 それはひとえに政治家とメディアの対応次第である(了) ────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新しいコメントを追加