□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年4月30日第310号 ■ ============================================================== 「CIA アフガンに工作資金」の報道に思う ============================================================== 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が28日、米中央情報局(CIA)がアフガニスタンのカルザイ大統領府に2003年から秘密工作資金を与えていたと報じたという。 きょう30日の各紙が小さく報じていた。 米ドル現金をほぼ毎月、スーツケースや紙袋に入れて届けていたという。 総計は数千万ドルに達するという。 かつてCIAが岸首相ら当時の自民党に選挙工作として資金提供していたことが、やはりニューヨーク・タイムズ紙の記者らによって明らかにされたことがある。 日本もアフガン並みだったということだ。 そしてそれから50年以上たった今でもCIAはこんな露骨な現金ばら撒きを続けているということだ。 米国という国はとんでもない国だ。 しかし同時に米国は懐の深い国だ。 米政府当局者がメディアに告発するのである。 アフガンの汚職問題をとやかく言う米国こそ、その汚職問題の最大の原因をつくっているとメディアに語る国である。 このようなディープスロートが出てくる国にはまだ自浄作用が働いている。 米国のメディアには権力の「不都合な真実」を暴こうとする力がまだ残っている(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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