□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年4月27日第302号 ■ ============================================================== ジェラルド・カーティスに叱責された安倍首相 ============================================================== どうやら安倍首相は取り返しのつかない誤りをおかしたようだ。 2月の訪米で米国に約束したはずの愛国・保守的な言動の封印を、ここにきて立て続けに解き放ち、中国、韓国との関係をかつてないほど悪化させた。 加えて米国がもっとも不快に思う戦後体制の否定(レジームチェンジ)を再び口にし始めた。 そんな安倍首相に対し、きょう4月27日の朝日新聞が、ジェラルド・カーティス米国コロンビア大学教授(日本政治)の「安倍首相 反発招く『歴史』なぜ語る」と題する投稿を掲載した。 その内容は驚くほど厳しい批判だ。 靖国問題、憲法改正、歴史の見直し、戦後体制変更(レジームチェンジ)など安倍首相のすべてを否定している。 いうまでもなくジェラルド・カーティス氏は米国の意思を日本において実現する役割を負わされたジャパンハンドの一人だ。 いうまでもなく朝日新聞は米国の代弁メディアだ。 その朝日新聞がジェラルド・カーティス氏の論評をこのタイミングで掲げて安倍首相の一連の言動をこれ以上ない言葉で批判する。 これは異常なことである。 それほどまでに米国が安倍首相に対する危惧を抱き始めたということだ。 この事はジェラルド・カーティス氏が中曽根、小泉両首相を一貫して褒め称えてきた事と好対照である。 もはや安倍首相はその愛国・右翼的政策を封印して、対米従属一辺倒の安倍首相に戻らざるを得ないだろう。 そしてその事は安倍首相を支えている愛国。保守のとりまき議員やとりまき支持者たちを失望させることになる。 しかし彼らもまた安倍首相の変身に黙ってついていくほかはない。 米国に楯突いて安倍首相が倒れたら元も子もないからだ。 米国に一喝されればたちどころにおとなしくなるほかはない安倍首相とその取り巻き愛国・保守たちである。 空威張りの情けない連中である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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