□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年8月6日第595号 ■ ============================================================== オスプレイの次はグローバルホークだ ============================================================== 政治が混迷し、弱体化しているうちに、この国はいつの間にか米国の 人殺し装備で覆われる国になりつつある。 とんでもないことだ。 8月4日の読売新聞は次のように報じていた。 日米両政府は、米軍の無人偵察機「グローバルホーク」を活用し日本 周辺海域の警戒監視を強化する方針を固めた、と。 その記事を見事に裏づけるかのように森本防衛相はパネッタ米国防 長官との会談において、日米防衛協力の指針の改定について合意し、 対中国共同対処能力を向上させるため、海洋監視や潜水艦探知といった 情報・監視・偵察能力を強化することにしたという(8月5日産経新聞)。 無人偵察機と無人攻撃機は紙一重だ。 無人機にミサイル装備を着けたものがプレディターと呼ばれてイラク 攻撃やアフガン、パキスタンにおけるテロ掃討作戦に使われてきた。 民間人を巻き込む無差別攻撃であり国際法違反の非人道的兵器の一つだ。 そんな怪物のような米軍の兵器は、そもそも日本の防衛とは無関係の 攻撃的な武器だ。 左翼でなくとも、まともな国民であれば、そんな兵器を日本の空に自由 に飛行させていいのかという疑問を抱かざるを得ないだろう。 ところがグローバルホークの導入が当たり前のようにさりげなく報道 されている。 しかも読売新聞のように報道するならまだましだ。 あのオスプレイの時もそうであったが、メディアはそれが政治問題に なるまでは書かない。 そしてメディアが騒ぎだすまでは国民は気づかない。 本来は政治の場でそれが議論されなければならないのに政治は沈黙の ままだ。 何度も繰り返して書いているように真の平和政党、護憲政党がいまほど 望まれる時は無い。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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