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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

小沢叩きに終始したメディアの責任
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年7月12日第528号 ■   ==============================================================   小沢叩きに終始したメディアの責任  ==============================================================  小沢新党の結成によって政局はあらたな局面に入りつつある。  それにもかかわらず、メディアはいまでも小沢叩きを続ける。  やれ国民の支持率は低い、  やれ政策が明確でない。  やれ選挙目当てだ。  やれろくな人材がいない、 などなど。  それはそうだと私も思う。  しかし、小沢新党ばかりを批判的に書くのは間違いだ。  ならばメディアに問う。  どこの政党が国民の支持を得ているというのか。  マニフェストを捨て、政策綱領をいまだつくれない野田・輿石民主党 が政権にとどまることが国民のためだとでも言うのか。  自民党がよくなったとでも言うのか。  自・民・公明の大政翼賛会体制がいいというのか。  それとも橋下維新の会に日本を任せろとでも言いたいのか。  決してそうではないだろう。  政治がここまで混迷したのはもちろん既存政党、政治家の責任だ。  しかしここ三年間、よってたかって小沢排除に終始したメディアの 責任は大きい。  国民の側に立って権力を監視するというジャーナリズムの使命を放棄 し、  国民の知る権利に応えることなく偏った報道を繰り返し、  そして何よりもメディアが権力を動かすという驕りにおぼれたメディ アこそ今日の日本の政治をここまで劣化させてしまったのだ。  しかし、世の中よくできたものだ。  いまメディアは自らの誤りに自らの首を絞められている。  メディアの政治記事がすっかり劣化してしまった。  それは必ずしもインターネットの普及のためばかりではない。  やはりメディアもまた官僚化したのだ。  このままではメディアもまた危うい。  少しでもまともな国民であればもはや大手メディアの報じることなど 誰も額面どおり受け取ろうとはしない。  いい機会だ。  政治の混迷とともにメディアもその原点に立ち返って来し方を振り 返って反省すべきだ。  ジャーナリズムの原点に立ち返るときである。                              了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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