□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年7月4日第510号 ■ ============================================================== 小沢新党は潰されようとしている ============================================================== 小沢新党ができる前から離党者が相次いでいる。 これをどうとらえればよいのか。 もちろん野田陣営の卑劣な締め付けがある。 野田と輿石、古賀連合の結託した小沢切捨てがある。 今日の各紙の栃木県欄を見るとこんな記事が目にとまった。 栃木連合は山岡賢次衆院議員(栃木4区)への次回選挙支援をしない事 を明らかにしたと。 このままでは小沢新党ができたとしても次回選挙で落選者が続出する だろう。 それをおそれて小沢新党からの離脱者は今後ボロボロと出てくるだろう。 7月4日の朝日新聞は次のように報じていた。 古賀連合会長が松山市で記者会見をし、民主党との協力体制を「維持 するのは当然」と強調する一方で、新党結成に進む小沢一郎元代表の行動 を「まだ整理できていないが、党を割るのは残念でならない」と不快感を 示したと。 7月4日の日経新聞 記者手帳はこう書いていた。 「いろいろ相談してやっていきたい。連携していこう」こう呼びかける 小沢一郎に対し、3日新党大地の鈴木宗男氏は、「いま議論すること自体が 失礼な話。まだ党ができていないのだから、話題にするだけで国民から批判 される」とつれなかった、と。それに対し小沢氏も「それはまったくおっし ゃる通り。一理ある」と応じざるをえなかった、と。離党届の撤回が相次ぎ 身内の結束に四苦八苦する元代表の足元が見透かされているようだと。 もちろんこれらはメディアの小沢新党つぶだ。 離党する連中ははじめからひよりみだ。少数になっても結束が強ければ いいと思いたい。 あるいは私の懸念とは違って小沢新党への期待は大きく、離党者を おぎなって余りある同調者が増えていくのかもしれない。 しかしそんな私に衝撃的な発言をする議員が現れた。 昨日7月3日に議員会館を訪れてインターネット政党の構想を伝えて時 にその議員(民主党議員ではない)が私に語った言葉だ。 私が信頼している議員の言葉だから深刻だ。 小沢さんには共感できる。しかし残念ながら小沢新党には期待できない。 その理由は小沢新党についていく人たちの中から、山岡や東議員が全面に 出てすべてを取り仕切ろうとする小沢新党に反発して、私のところに一緒 に新しい政党をつくろうと相談に来る若い議員が出始めているからだ。 野田民主党政権の民自公大連立には反対だが、さりとて小沢新党で闘う気も しない。あたらな道を模索する、そういう動きがはじまり、私もその一つ になるかもしれない。これからは小さな党がいくつも出来てくるのでは ないか、と。 小沢つぶしには断固闘うべきだ。 しかし小沢新党の内部から自滅するようではこころもとない。 確かに山岡とか東しかいなくて彼らが取り仕切るようではおぼつかない。 小沢陣営に人材がいなければ、今後は政策でも勝てない。 いよいよインターネット政党の出番がくるのかも知れない。 しかし小沢新党が苦境に追い込まれようとしている今こそ小沢一郎を支え たいと言う気持ちが私の中で強まる。 果たして私のとる道はどちらが正しいのか。 読者の意見をお聞かせ願いたい。 了 ────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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