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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「米国の要求を押し返す事が出来なかった」と白状した藤村官房長官
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年6月29日第497号 ■   ==============================================================  「米国の要求を押し返す事が出来なかった」と白状した藤村官房長官       ==============================================================  しつこいようだけれどオスプレイがらみでもう一言書いておきたい。  こういう状況証拠をひとつひとつ積み重ねていくことによって、この 国の政治家たちがいかに米国に従属しているかを検証していくためだ。  きょう6月29日の日経新聞が米国政府が今日29日、オスプレイを 普天間基地に配備する計画を日本政府に正式に通告するという記事を 掲載していた。  それを受けて森本敏防衛大臣が30日から沖縄、山口両県をたずね、 その米国の配備計画を説明し、協力を求めるという。  おそらくこれが森本防衛相の最初で最後の重要な仕事となるのかも 知れない。  完全なメッセンジャーボーイである。  しかし私が言いたいのはその事ではない。  国民新党の下地幹事長が28日に藤村官房長官に会った時に、藤村 官房長官が下地氏に漏らしたという言葉である。  その日経新聞の記事によれば、「沖縄の声は非常に厳しい、トンネル の見えない状況だ」と言ってオスプレイの配備に再考を求めた下地氏に 対し、藤村官房長官は次のように打ち明けたという。  「米国はオスプレイの配備は日米安全保障上の権利だと主張し、 (29日にオスプレイの沖縄配備を正式通告することを)押し返すこと ができなかった・・・」  これを少し補足説明するとこうだ。  日米安保条約では、核持込などの重要事項は事前協議の対象とされて いる。しかしオスプレイの配備如きは、単なる米軍の「装備変更」で あり日本が口を挟むことのできない米国の権利というわけだ。  どんなに不都合なことであっても、どんなに国民の思いに反すること であっても、何から何まで米国の言う事をすべて受け入れる。  そんなこの国の歴代政権の中で、その行き着く先が野田民主党政権で あるということである。                               了  フーミーよりのおしらせ  6月30日(土)に【天木×植草リアルタイム時事対談】第6弾が 以下の通り配信されます。 ■天木×植草リアルタイム時事対談 http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/ ●配信日時:2012年6月30日(土曜日)       20時~21時放送予定 ●テーマ: ・消費税増税、解散、総選挙へのシナリオ ・再稼働に舵をきった大飯原発と原子力・電力行政の問題点 ・欧州債務危機と世界の経済金融情勢の今後 ・中東(シリア・エジプト)情勢 ※今回は配信時間がいつもと異なり20時からとなりますのでご注意 ください。 今回も視聴者の皆さまからの質問を事前に募集します。 (時間の関係上、回答できる数は限られております。ご了承下さい。) ■質問はこちらから ⇒ http://enq-maker.com/cx5BJt0 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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