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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

東京新聞の政治部長が岡田副総理の実弟であることを報じた週刊現代
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年5月28日第413号 ■   ==============================================================  東京新聞の政治部長が岡田副総理の実弟であることを報じた週刊現代  ==============================================================  大手新聞の総保守化、総権力化が指摘されている中で東京新聞の株が 上がっている。  たしかに東京新聞の脱原発関連記事や、こちら特報部などにおける権力 監視の調査報道、更には半田滋編集員の安全保障問題に関する記事など、 その反権力姿勢を私は大いに評価する。  しかしその東京新聞も野田政権に対しては他の新聞と同様に甘く、小沢 氏には厳しい事に気づいている読者はどこまでいるだろうか。  なぜ東京新聞は野田政権に甘いのか。  その理由の一つが、東京新聞の政治部長である高田昌也氏が岡田克也 副総理の実弟である事を報道関係者は皆知っている。  しかしなぜかこの事を取り上げるメディアはお目にかからない。  そう思っていたらついにきょう(5月28日)発売の週刊現代6月9日号 が書いていた。  東京新聞が消費税増税批判を書き出した、兄弟喧嘩が始まった、と。  身内が消費税に反対するようでは岡田副総理は大丈夫か、と財務官僚 たちが心配し始めた、と。  兄弟げんかの真偽のほどはわからない。  しかし東京新聞の政治部長が岡田副総理の実弟であることは事実である。  そしてその部下の一人である金井辰樹氏はTBSの朝スバのレギュラー 解説者として小沢批判を繰り返している。  そういえばテレビ解説者の大谷昭宏氏の実弟は最高裁判事であるらしい。  それを知れば大谷氏がどことなく小沢一郎に批判的な理由がわかるよう な気がする。  世の中の仕組みはそういう風に出来ているのである。                             了                             ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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