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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

だからインターネット新党をつくる必要があるのだ
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年3月3日第175号 ■     =========================================================       だからインターネット新党をつくる必要があるのだ                                                              ========================================================  野田・谷垣密談はその後の報道を見ると間違いなくあったと いうことだ。  藤村官房長官ははやばやとそれを認めるような発言を記者会見 でしている。  それでも野田、谷垣両人はきっぱり否定している。  よくもここまでウソをつける者だと普通なら思うだろう。  ところが今朝(3月3日)のTBSの「みのもんたのサタデー ずばッと」で政治評論家の岩見隆夫氏が言っていた。  こういうことは政治の世界ではうそを言ってもいいことにな っているんだと。  そんな政治とは何だ。  だからインターネット新党が必要なのだ。インターネット新党 をつくってこういう連中が大きな顔をして語るこれまでの政治に 殴り込みをかける必要があるのだ。  それが橋下旋風だ。  既存の政治をすべて否定して殴り込みをかける。それに皆が喝采 を送る。  しかしその橋下氏でさえもすでに古い政治に染まっていると したらどうか。  発売中の週刊フライデー3月16日号がスクープしていた。  橋下大阪市長が自らの特別秘書に後援会長の息子を公費で雇って 国政参加の調整などをやらせているという。  勤務時間も決められていない私設秘書まがいの仕事に大阪市の 予算から月額約40万円を支払っているという。  市の職員にあれだけのコストカットを強行しながらこのカネの 使い方である。  市の予算の私物化である。  だから橋下を超えるインターネット新党をつくらなければいけ ないのである。  インターネット新党には後援会長への配慮とか公費の私物化の 余地はは一切生じない。  すべてがインターネット政党支持者のためにある政党である からだ。  なんとしてでもインターネット政党をつくる必要がある。  そのチャンスは今しかない。                           了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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