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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

インターネット政党の実現をめざして(3)
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年2月25日号外 ■     =========================================================     インターネット政党の実現をめざして(3)                                                                       ========================================================    インタネット政党の実現についてはその後も多くの反響を読んで いる。電話で私のところへ意見を直接言ってくる者もいる。  おりしも政治はますます混迷を極めている。  はっきり言っていまの野田民主党政権ではあらゆる政策が滞る。  すべてが中途半端に終わり、その間にも国民の暮らしはますます 厳しくなっていく。  メディアもどの政党、政治家を担いでいいか当惑している如くだ。  何を論じていいか分からない如くだ。  これがインターネット政党に寄せられる期待に違いないと思って いる。  やり方によっては橋下ブームを超えられるかもしれない。  それではどうやったらいいか。  それについてたとえば今からでも出来ることがある。  そのインターネット政党の顔にふさわしい人物をあからじめ皆で 探しておくということだ。  たとえば山本太郎はどうだろう。小出裕章はどうだろう。森永 卓郎、はどうだろう。光市母子殺害事件の本村洋さんはどうだろう。  掲げる政策、綱領は何にすればいいのか。  それは政権交代した時の民主党の原点に戻れでいいと思う。  あの時の民主党マニフェストの詳細ではなく、脱官僚とか国民生活 優先とか、普天間県外、国外移転とか、地方主権とか大きなものだけ でいいと思う。それに再生エネルギー社会の実現、増税反対などを加 えればいいと思う。  名前はなにが最善か。  こう言った骨格を今からネット上で募る。  そうすることによって皆の手でつくる政党、皆が参加する実感の もてる政党にすることができる。賛同者が増える事が期待される。  インターネット政党づくりは慎重に事を運ぶ必要性があるが、同時に それを発表するタイミングも重要である。  政局はスピードを加速させて動いていく可能性がますます高まりつつ あるからだ。  インターネット政党の立ち上げもスピード感が必要になりつつある ような気がする。                               了  ──────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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