Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

 いまこそ田中真紀子の出番だ        
無料記事

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年1月24日第63号 ■     =========================================================       いまこそ田中真紀子の出番だ                                                                       ==========================================================  今度の国会で田中直紀防衛相が野党の攻撃の対象になるのは目に 見えている。  そしてその攻撃に田中直紀防衛相が的確に対応できない事も自明 だ。  防衛官僚の書き上げたものを読み上げるだけで言い訳に終始 する気の毒な姿が目に浮かぶ。  そうであるならば開き直るのだ。  しかも正しい方向で開き直るのだ。  それはどういうことか。  官僚や、官僚に操られた野田民主党政権とは正反対の事を語って 国民の喝采を浴びるのだ。  どうすればいいのか。  簡単である。次のように語るのだ。  防衛大臣として沖縄を訪問し、現状を見たり、沖縄住民の声を 聴き、そして沖縄住民を代表する仲井真知事と話し合って、はじめ て気づいた。  防衛官僚は間違っている。  その言いなりになってきた歴代政府の沖縄政策は間違っている。  私は政治家として沖縄県民、いや日本国民である沖縄県民の声を 最優先することこそ政治だと思う。  普天間基地を辺野古に移転することは受け入れられない。  だからといって普天間基地の現状を固定化することはもっと許さ れない。  在日米軍基地を沖縄から軽減していくよう米国にお願いするしか ない。  日米同盟が国民から歓迎される形で維持されるためにも、私は この事をオバマ大統領に伝えたい。  米国が本当に日本を大事にするのなら、米国がこれに理解を示さ ないはずはない。  これである。  これを今日から始まる国会で、国民の前で、堂々と語るのだ。  それが政治家である。  田中直紀防衛相は田中真紀子さんの言うことなら何でも従う、と 世間では通っている。  そしてそれはその通りだろう。  ならばこれを田中直紀防衛相に進言する役目は田中真紀子さんだ。  そしてそれは、すなわち政治家田中真紀子の言葉だろう。  本心を隠して政権に近づくのは田中真紀子さんらしくない。  本心を隠して政府の要職にとどまっても必ずぼろが出る。  ならば本心で政治をするのだ。  田中真紀子という稀代の国民的政治家が今日まで成功しなかった 最大の理由は、「自分らしさ」を失ったことだ。  田中直紀防衛相は、いまこそ沖縄の住民の立場に立って、政治主導 を発揮するのだ。  それはすなわち政治家田中真紀子のなすべきことである。  どうせ田中直紀防衛相は長くない。  偽りの答弁で防衛相に居座り続けても意味はない。  何よりもなによりも野田内閣はまもなく終わる。  そうであるなら田中直紀防衛相がその真価を発揮するのは今しか ない。  田中真紀子さん、今こそパパの男を上げるように正しい助言を行なう 時である。                             了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2026年のバックナンバー

2025年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2026年5月19日に利用を開始した場合、2026年5月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2026年6月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する