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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

まぎれもなくこれが米国という国である
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年1月18日第46号 ■     =========================================================      まぎれもなくこれが米国という国である                                                                           ==========================================================  1月18日の読売新聞が、ワシントン発中島健太郎記者の記事と して次のように報じていた。  すなわちサウスカロライナ州で16日に行われた大統領選共和党 候補指名を争うテレビ討論会において、ミット・ロムニー候補者が 次のように述べたという。  「タリバンは米国人を殺している。我々は世界中のどこにでも行き、 彼らを殺す」、と。  もう一人の候補者であるニュート・ギングリッチ候補は次のよう に言い切り会場から大きな拍手が沸いたという。  「13歳で独立戦争を戦った彼(ジャクソン第7代大統領)は、 米国の敵について明快な考えを持っていた。『殺せ』という事だ」  いくら共和党候補者であるとはいえ、そしていくら大統領候補の 支持を保守的な南カロライナ州の州民から競い合うからとはいえ、 これが米国なのだ。  おなじく候補者の一人であるロン・ポール候補が次のように語った 時は、ブーイングが浴びせかけられたという。  「自分たちの国にしてほしくないことは他国にもすべきではない」  これが米国という国のまぎれもない一つの顔だ。  日本政府や外務官僚は、日米同盟の重要性を強調する時、決まって 「日米両国は価値観を最も共有する国だ」という言い方を繰り返す。  大きな嘘だ。  選挙演説で戦争を是認するような政治家がこの国の指導者になる ことはあり得ない。  そんな指導者を日本国民が支持するようになれば日本はおしまいだ。  日本と米国は価値観が根本的に異なる国なのだ。  米国と正しく向き合う外交は、そんな米国に追従するのではなく、 自主的外交を取り戻すことである。  自主外交を貫きつつなおかつ米国との良好な関係を維持することである。  当たり前の外交をすればいいだけの話だ。                             了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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