□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年1月7日第19号 ■ ========================================================= 増税した後からすぐまた引き上げられることになる消費税 ========================================================== 1月7日の読売新聞がとんだドジを踏んだ記事を掲載していた。 野田政府・与党が6日に社会保障・税一体改革素案を決めた事を 報じた記事だ。 10%でもすぐに財源不安定になるので更なる消費税増税が不可避 となる。17%に引き上げる必要が出てくる、と書いた。 こんな事を書けば読者は消費税反対となるに違いない。 読売新聞は他のメディアの中でもとりわけ消費税増税論を唱えて いる新聞だ。 こんな事を書いておかしくはないか。 そう思って読みすすめていたら、10%の消費税は「社会保障の 命綱」であると書いている。 つまり野田政権の決めようとしている消費税増税は、どうしても 必要だから賛成して欲しいと言いたいらしいのだ。 しかし、読売新聞はとんだドジを踏んだと思う。 かつて五十嵐財務省副大臣がテレビの前で個人的意見だとしながら も消費税は17%ほど上げないと意味がないというような発言をした ことがあった。 これが一斉に報じられて国民の反発を招いたことがあった。 これと同じだ。 消費税は税率を変えるだけ簡単に増税できる打ち出の小槌である。 財務官僚にとっては極めて都合のいい税なのだ。 さては読売新聞は財務官僚と結託して野田政権に消費税増税を させようとしているな、と読者は思う。 ただでさえ読者が減っている読売新聞が、これでまた読者を減ら すことになる。 読売新聞はドジを踏んだ。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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