□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年7月16日発行 第509号 ■ ============================================================== 脱原発を政治利用するのは菅首相だけではない ============================================================== 社民党の福島党首が、今朝(7月16日)のみのもんたの「サタディー ずばッと」に出演していた。 いつものことではあるが、社民党の宣伝をするためにみのもんたに媚びて 番組に出してもらおうとする福島党首の姿をを見るのはつらい。 そしてこの日もまた脱原発は社民党の専売特許と言わんばかりに宣伝に つとめていた。 脱原発を唱えた菅首相をさかんに持ち上げていた。 なぜそこまで原発ばかりを話すのだろう。 核兵器を積んで日本に寄港する米国の原子力空母の危険性については一言も 文句を言わない。 辺野古への飛行場建設を強行しようとする対米従属の菅首相の責任は不問に したままだ。 なぜか。 それは今の社民党にとっては脱原発を主張することが社民党の人気回復の 唯一最大のチャンスと捉えているからだ。 だから山本一太が「もはや脱原発についてはどの党も認識は一致していると 思う」と述べたとき、気色ばんで「本当に自民党は脱原発できるのか」と反論 していた。 これには笑ってしまった。 あたかも自民党が脱原発に方向転換すれば困るといわんばかりだ。 脱原発を利用するのは何も菅首相だけではない。 社民党もまた脱原発を政治利用して人気取りに奔走しているんである。 了

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