□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年7月3日発行 第477号 ■ ============================================================== 菅首相夫人の言葉に対極の生き様を見る ============================================================== 菅首相がここまで首相にこだわることが出来るのは、伸子夫人の叱咤 激励があるということはもはや様々なところで書かれている。 送られてきた情報月刊誌「選択」7月号の政治コラムである「政界 スキャン」もまたその事を書いていた。 これまで首相の進退問題に夫人がむき出しの介入をした例はない、 あったとしても主人の苦労を気遣う「お辞め下さい」がほとんどだ、 ところが菅夫人は「今が踏ん張り時よ」と尻を叩いている、などと 見たような事を書いている。 しかし私がこの選択の記事で注目したのは、菅夫人の語ったとされる 次の言葉だ。 すなわち、母親から次から次へと見合い話を持ってこられた伸子夫人 は対抗上、点数表をつくり、容姿、学歴、職業、将来性などを点数にし、 合計点が菅よりも高い男がいたら、しょうがないかな、と考えていた、 という。 これもまた聞いてきたような作り話かと思ったら、自らの著書「あなた が総理になって、いったい日本の何が変わるの」(幻冬舎新書)の中で 菅夫人が自ら述べている言葉だと言う。 人に生き方は様々だ。 同じような考えの女性は世の中に多いに違いない。 それが悪いと言うつもりはない。 しかし、このような生き方こそ私がもっとも嫌ってきた生き方である。 私の生き様の対極にある。 「夫婦って似るものなのか、似ているからずっと一緒にいるのか、そこが 面白いところで、菅がイライラする人には私もイライラしてくる。だから、 菅がイラつくのが理解できてしまう・・・」 これも伸子夫人の言葉である。 菅首相の生き方もまた伸子夫人のそれと同じであるということだ。 了

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