□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年6月7日発行 第394号 ■ =============================================================== 怒れ、沖縄! =============================================================== 今日(6月7日)の各紙の報道の中で私にとっての最大の ニュースは朝日のスクープである。 すなわち朝日の記事は次のように報じている。 防衛省の沖縄防衛局は、「米政府がオスプレイ(米海兵隊の新型 輸送ヘリ)を米軍普天間飛行場に来年の遅い時期に配備することに なった」、と沖縄県と宜野湾市に伝えたという。 日本政府の閣議決定でそう決めた、と伝えたのではない。 米国がそういう見通しを伝えてきた。米国のその見通しは政府の 決定だ、そう伝えているのだ。 菅首相やその代理である北沢防衛相がそう伝えたのではない。防衛 省の事務次官がそう伝えたのでもない。防衛省の末端組織である沖縄 防衛局が伝えたのだ。これほど大きな政治決定であるにもかかわらず、 下っ端官僚が伝えたのである。 しかもその伝達はファックス一枚だ。米政府から日本に通報された ものを和訳しただけのファクス一枚だ(沖縄県幹部)。 沖縄県民は全身を震わせて怒らなければウソだ。 沖縄県民はいまや棄民にさせられようとしている原発被災民と連帯 し、ともに立ちあがるべきだ。 もはや政府にまかせていては我々の命と暮らしは守れない。 予算と権力を我々に与えよ、我々のことは我々で決める、と。 菅首相も言っていたではないか。沖縄は自分の手に負えない。沖縄 は独立するしかない、と。 菅首相が辞めないうちに急いでそれを実現しておかないと後悔する 事になる。 了

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