Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第471号 どうした国家戦略室
無料記事

■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■  【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■    天木直人のメールマガジン 2009年11月29日発行 第471号 ■              ──────────────────────────────                          どうした国家戦略室      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        11月29日の産経新聞「日曜経済講座」で岩崎慶一論説委員が書いている。「どうした国家戦略室」と。  民主党の政策決定の司令塔であるはずの国家戦略室ではなかったか。  いまこそ国家ビジョンを明確に打ち出し、その政策実現に向けて国民に発信しなければならない。 それなのにこの中核組織が機能不全を起こしているのではないか、と。  民主党嫌いの産経新聞であるから、岩崎氏のこの記事は、もちろん民主党攻撃の目的で書かれている。  しかし、私は民主党を支持、応援する立場から同じ事を言う。  いまこそ国家戦略室の出番ではないのか。菅直人大臣の政治家としての力量を示す時ではないのか。  私は民主党内部の力関係、権力構造については何も知らない。さしたる関心もない。  しかし、国民の期待を受けて歴史的政権交代を成し遂げた民主党には、国民の期待にこたえてもらいたい。  そうでなければ政権交代を期待して民主党を選んだ国民が浮かばれない。  民主党しか選択肢はない。いまや民主党は国民政党なのだ。  自公政権が壊した日本を再生しなければならない。自公政権の政策を否定し、それと対比する明確な 政策、戦略を国民に示し、国民を引っ張っていく使命がある。  事業仕切り作業は確かにその一つだった。官僚の天下りの実態や、官僚と族議員で決められてきた予算査定の いい加減さを国民の前に明らかにしてそのムダを査定した功績はあった。  国民が喝采したのも、国民の期待に、はじめて目に見える形で応えたからだ。  しかし国民が本当に期待しているのは、そのようなムダの排除だけではない。官僚批判だけではない。  その先にある、国民のための正しい政策の実現、実行だ。  少しでも暮らしが良くなる政策を、一つでもいいから、とにかく早く実行に移せ、ということだ。  鳩山首相の指導力が見えないとか、閣内不一致であるとか、小沢裏支配の弊害だとか、マニフェストを変える、 変えないとか、そんな話はどうでもいい。  誰かが指導力を発揮して民主党を引っ張っていかなければならない。  鳩山首相にそれが出来なければ、副総理であり国家戦略担当大臣である菅直人がそれを行う以外にない。  いまこそ菅直人国家戦略相は民主党の司令塔として、その役割を発揮する時だ。何をためらっているのか。              __________________________________________                    天木直人のメールマガジン 2009年11月29日発行 第471号      購読者へのお知らせ  私は本年12月26日から明年1月5日まで、エジプトのカイロ経由でパレスチナ自治区 ガザに入り、 元旦の「ガザ解放世界平和の行進」に参加する予定です。  つきましてはその間のメルマガ配信は休止し、無事ガザから帰国出来れば、新年の配信は 1月6日から 始めさせていただくことにしました。  12月と1月のメルマガ購読を検討されておられる読者におかれましては、上記の配信予定 をご了解願います。  尚、ガザ平和行進については、かつてメルマガで読者に呼び掛けて有志を募ろうとしましたが、 ガザへの 入国が保証されないこと、そしてガザへ入国した後の安全が保障されないことの二つの理由から、 私が皆を 誘って参加する事を断念し、個人で参加する事としました。  「ガザ平和の世界行進」に興味のある読者は以下のHPをご参照ください。           gazafreedommarch.org  講演のお知らせ  以下の通り講演を予定していますのでご案内します。 テーマ: 鳩山民主党政権の対米外交          「日米同盟」は変わるのか、          沖縄米軍基地はどうなるのか         「テロとの戦い」にどこまで協力していくのか 講 師: 天木直人 (元駐レバノン特命全権大使) 日 時: 12月13日(日) 午後1時30分~5時 会 場: 名古屋市・ 伏見ライフプラザ 12階 第1研修室      (地下鉄伏見駅 6番出口直進5分 中消防署ビル) 参加費: 800円 主 催: 国民保護法制を考える会 (事務局 西英子)

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2026年のバックナンバー

2025年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2026年9月19日に利用を開始した場合、2026年9月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2026年10月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する