■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ 天木直人のメールマガジン 2009年9月30日発行 第378号 □■ ──────────────────────────────── ■ 政治活動費でキャバクラ飲食していた民主党議員の政治団体 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鳩山民主党政権が次々と打ち出す大改革について、それを評価するメルマガを書いて配信しようとしていた 矢先に、毎日新聞の大スクープを見つけた。急きょその事について書く。 9月30日の毎日新聞は一面トップで、民主党5議員の政治団体が「キャバクラ」の支払いを「政治活動費」 として計上していた事をスクープした。 その議員は江田五月、川端達夫、直嶋正行、松野頼久、松本剛明らであるという。いずれも民主党閣僚や重鎮議員だ。 このようなスキャンダル記事が出ると、単純な民主党支持者は、メディアの民主党叩きだ、などと騒ぎ立てる。 とんだお門違いだ。これは民主党によって深刻なスキャンダルにつながるおそれがある。 鳩山民主党にはこれからもどんどんと日本を洗濯してもらいたい。だから民主党の為を思って書いている。 鳩山民主党は早急に手を打たなければならない。国民の前で事実関係を明らかにし、それが事実ならば素直に それを認め、謝罪する。 いや、それだけでは済まない。直ちに対応策を打ち出すのだ。 対応策とはもちろん国会議員の給与や政治資金についての不適切な事態を改める事である。 民主党は、選挙前も、政権交代を果たした今も、二言目には国民の為の政治を強調する。 いいだろう。それは当然だ。そして与党も野党も、もはやこの公約から後戻りできない。 しかし、与党も野党も、自らの国会議員の給与や政治資金の実態について、その不適切さを、わかっていながら 口にしない。決して改めようとしない。 それは様々な特権を享受しているからだ。政治家になれば、国民の目からすれば到底容認できない厚遇を味わえる事を 知っているからだ。 たとえば議員の給与が一日働いただけで一カ月分満額もらえる。それは秘書給与も同じだから秘書たちもおこぼれに あずかっている。 たとえば文書交通調査費と言う名目で月額100万円の非課税手当をもらっている。領収書不要のこの手当てが 第二の給与であることは周知の事実だ。 歳費130万円とあわせ月額230万円が一年生議員も老練議員も一律に与えられる。議員としての仕事をしても しなくても。 たとえば政治資金団体を経由すれば合法的に相続税が脱税できる。このことは週刊東洋経済9月19日号の 「困った相続」特集で詳しく取り上げられていた。 たとえば政党助成金だ。我々の税金から得た予算が政党にくばられ、それが各議員に再配分される。一人数千万円 ともいわれるこの資金で、仕事をしない政治家が飲み食い、豪遊している例はつとに報じられてきた。 これ以上書く必要はないだろう。 政治家たちがいかに恵まれた状況にあり、いかに甘やかされているかである。 これを知って国民が怒らなければおかしい。ましてや職探しに困窮している国民や派遣きり、過労などで 追い込まれている国民にとってはふざけるなということになる。 何が国民のための政治だ、ということになる。 鳩山首相は、こんどの不祥事の発覚を天の啓示と心得てただちに善後策を講じるべきだ。 自民党があまりにだらしなくなったからと言って、あるいは民主党に代わる政権が見当たらないからと言って、 高をくくってはいけない。 もはや民主党にとっての手ごわい相手は国民だ。国民に見放されると政権政党の資格はたちどころになくなる。 一つの調査報道が政権を揺るがした例をわれわれはリクルート事件で見てきた。 対応を間違えば、毎日新聞のスクープが民主党政権を崩す事もある。 それほどのスクープ記事と心得よ ──── 天木直人のメールマガジン 2009年9月30日発行 378号 以下のとおり「天木直人メルマガ懇親会」を行います。自由にご参加ください。 記 10月03日(土) 豊橋(愛知県)懇親会 場所 豊橋市民文化会館 第三会議室 〒440-0862豊橋市向山大池20-1 TEL:0532(61)5111 FAX:0532(64)1356 豊鉄バス(豊橋駅前4番乗り場) 岩田団地線・西口線・飯村岩崎線・金田住宅線台町 バス停下車徒歩3分 駐車場158台 時間 13:30-16:00 10月10日(土) 静岡(静岡県)懇親会 場所 静岡市民文化会館(第一会議室) 「静岡市民文化会館」 駐車場あり 約260台収容 住所:静岡市葵区駿府町2-90 電話:054(251)3751 静岡駅北口 20番バス停留所から すべて静岡市民文化会館へ行きます 時間 13:00-16:30

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