Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第346号 日米軍事同盟を認めた三党合意
無料記事

■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■   天木直人のメールマガジン 2009年9月10日発行 第346号 □■  ──────────────────────────────── ■     日米軍事同盟を認めた三党合意      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    想定されたとはいえ、そして残念ながら、あまりにも見事に私の予言は的中した。  思えばセレモニーに終始した三党連立協議であった。  言葉の遊びに終始した政治ゲームであった。  始めから連立ありきだった。どんなに主義、主張が通らなくても、社民党が連立協議から離脱することは あり得なかった。  福島党首一人を責めるつもりはない。社民党全体が背負わなければならない重い十字架である。村山政権の 誤りから脱却できない社民党の末路である。  「緊密で対等な日米同盟関係をつくる」  三党合意の最も重大で深刻なところは、この言葉によって日米同盟関係を認めたことだ。  奇しくもルース駐日大使は三党合意が成立した同じ9日、「日米同盟強化は最優先」と語り、アフガニスタン 支援に言及した。  この事が、三党合意と並んで、10日の日経新聞の一面を飾った。  我々は気づかなければならない。正しく認識しなければならない。  日米同盟関係とは日米軍事同盟関係に他ならない、という事を。これは国際政治の常識だ。  そして、米国との軍事同盟を堅持する限り、どのように言い逃れようとも、日本は苦しみ続ける事になる。 米国は日本を解放してくれない。  在日米軍はなくならない。基地なき沖縄は見果てぬ夢で終わる。何よりも米国の戦争に加担し続ける事になる。 日本国民を米国の戦争に巻き込むことになる。社民党が党是としている憲法9条が踏みにじられ、否定され 続けることになる。  どうしてこの事が社民党にわからないのだろう。  いや、わかっているに違いない。わかっているからこそ、「社民党は生活再建に全力を尽くす」と、成果を 強調しているのだ。問題をそらせているのだ。福島社民党のあの暗いつくり笑いがそれを物語っている。  とうとう日米安保体制に反対する政治勢力は、日本共産党や、それよりももっと左翼的なイデオロギーを掲げる 人々に限られる事になった。  これでは日本国民が日米安保体制の誤りに気づくことは出来ない。  私がいくら日米安保体制は解消されなければならないと訴えたところで、「日本共産党と同じだ、左翼の主張だ」 の一言で一蹴されてしまう。  それでも私は言い続ける。日米軍事同盟は誤りだと。同じ思いの人たちと、イデオロギーを越えて訴え続けて行く。  私は鳩山新首相への期待をまだ捨ててはいない。  三党合意の後に映画鑑賞に行って、友愛と絆で政治を行うと話す宇宙人ぶりから、奇跡が生まれること を期待する。  それぐらいの冗談が言える心の余裕を持って鳩山民主党新政権を見守って行きたい。              ─────────      天木直人のメールマガジン 2009年9月10日発行 346号   天木直人メルマガ懇親会のお知らせ   天木直人メルマガ懇親会を以下の通り実施します。これは私と読者の皆様がつくる懇親会です。   参加費は無料(ただし会場借料を参加者の人数に応じて分担)。当日は一切の受付を行いません。  無断欠席、途中参加、退席自由です。                   記 9月13日(日)   徳島(徳島県)懇親会            場所 徳島氏ふれあい健康館第2会議室                 徳島市沖浜東2-16                 電話 088-657-0190                 徳島駅前市営バス3番乗り場                 「ふれあい健康館行き」終点下車            時間 13:00-17:00 9月20日(日)   名古屋(愛知県)懇親会             場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ             名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅            下車徒歩7分)鶴舞駅下車徒歩6-7分)             時間 13:00-17:00 10月03日(土)  豊橋(愛知県)懇親会             場所 豊橋市民文化会館 第三会議室             〒440-0862豊橋市向山大池20-1              TEL:0532(61)5111              FAX:0532(64)1356             豊鉄バス(豊橋駅前4番乗り場)             岩田団地線・西口線・飯村岩崎線・金田住宅線台町             バス停下車徒歩3分             駐車場158台             時間 13:30-16:00 10月10日(土)  静岡(静岡県)懇親会             場所 静岡市民文化会館(第一会議室)                「静岡市民文化会館」               駐車場あり 約260台収容               住所:静岡市葵区駿府町2-90               電話:054(251)3751             静岡駅北口 20番バス停留所から             すべて静岡市民文化会館へ行きます             時間 13:00-16:30     

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2026年のバックナンバー

2025年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2026年9月19日に利用を開始した場合、2026年9月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2026年10月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する