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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第344号
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■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■   天木直人のメールマガジン 2009年9月9日発行 第344号 □■  ──────────────────────────────── ■     鳩山民主党政権は官僚をコントロールできるだろうか      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  鳩山民主党政権を応援する私であるが、なにからなにまで歓迎、評価しているわけではもちろんない。 たまには批判的な事も書いてみる。  いま目の前で繰り広げられている鳩山民主党新政権と官僚たちの闘いは、果たして本物なのだろうか。  鳩山民主党新政権は、果たして公約通り官僚たちから政策決定権を奪う事ができるのか。  外務官僚抜きの日米首脳電話会談。  財務省が独占してきた予算編成権や税制決定権への政治優位。  経産省の頭ごなしに発表した温室効果ガス削減の新たな数値目標。  などなど。  総選挙後わずか一週間足らずの間に繰り広げられるこれら鳩山民主党新政権の動きを見ていると、 確かに政策は政治主導で決められていく事を予感させる。  ところが、それに水をさすような記事を発売中のアエラ9月14日号に見つけた。  「官僚たちの民主党懐柔計画」という見出しのその記事は、民主党が国交、農水、厚労三省をA級戦犯として 生贄にする一方で、財務省や経産省、外務省といった主要官庁とは手を結ぶというのだ。  これが本当だとすれば、民主党もまた三流官庁には強く出るが、国家の中枢を握る一流官庁とは喧嘩しない という官僚的な政党であるということだ。  もっとも、アエラの記事はそれ以上の根拠ある指摘は何一つしていない。  だから私はこのアエラの記事を額面通り受け取るつもりはない。  鳩山民主党新政権には、そのようにならない事を期待する。鳩山新総理の宇宙人ぶりを信じたい。  しかし、一つだけアエラの記事で私が注目したくだりがある。それは次の箇所だ。妙にリアリティがある。 ひっかかる。  「・・・民主党は官僚の『テクニックの罠』に陥るかもしれない。国家戦略局づくりで、すでにその懸念が あらわれている。新設には内閣法の改正が必要だが、それには国会審議を経ないといけない。それを免れるために、 国会審議の不要な政令で国家戦略室を設け、後に法改正して『局』に衣替えする案が浮上する。  (この)アイデアをひねり出したのは、村山、橋本政権で官邸勤務をした元通産官僚の松井孝治参院議員だ。 鳩山には頼もしく映る。  だが、公務員制度改革基本法づくりで、当時の担当大臣の渡辺喜美が提出した『過激』な法案を 与野党の修正協議で宥和したのは彼だという。  公務員制度改革推進本部事務局にいた(ある)官僚は『・・・骨抜きになりました。通産省の中枢にいた彼 (松井孝治)が、霞が関と本気でケンカする気があるはずはない』と打ち明ける・・・」  実は、私が菅直人民主党代表(当時)から2004年の参院選挙に出馬要請を受けた時、最後まで私の民主党入り に反対したのが松井孝治だと聞かされた。  その理由は、私を民主党公認で政治家にするような事を民主党がすれば外務省に嫌われて仕事がしづらく なるからだ、という。  松井孝治は優秀な元官僚の政治家だ。民主党のブレーンとしてこれから本格的に頭角を現してくると言われている。 その彼は京都洛星高校の私の13年後輩である。                ─────────      天木直人のメールマガジン 2009年9月9日発行 344号   天木直人メルマガ懇親会のお知らせ  天木直人メルマガ懇親会を以下の通り実施します。これは私と読者の皆様がつくる懇親会です。 参加費は無料(ただし会場借料を参加者の人数に応じて分担)。   当日は一切の受付を行いません。無断欠席、途中参加、退席自由です。必要なものは、ともに考え、 行動する、そのこころざしだけです。                   記 9月13日(日)   徳島(徳島県)懇親会            場所 徳島氏ふれあい健康館第2会議室                 徳島市沖浜東2-16                 電話 088-657-0190                 徳島駅前市営バス3番乗り場                 「ふれあい健康館行き」終点下車            時間 13:00-17:00 9月20日(日)   名古屋(愛知県)懇親会             場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ             名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅            下車徒歩7分)鶴舞駅下車徒歩6-7分)             時間 13:00-17:00 10月03日(土)  豊橋(愛知県)懇親会             場所 豊橋市民文化会館 第三会議室             〒440-0862豊橋市向山大池20-1              TEL:0532(61)5111              FAX:0532(64)1356             豊鉄バス(豊橋駅前4番乗り場)             岩田団地線・西口線・飯村岩崎線・金田住宅線台町             バス停下車徒歩3分             駐車場158台             時間 13:30-16:00 10月10日(土)  静岡(静岡県)懇親会             場所 静岡市民文化会館(第一会議室)                「静岡市民文化会館」               駐車場あり 約260台収容               住所:静岡市葵区駿府町2-90               電話:054(251)3751             静岡駅北口 20番バス停留所から             すべて静岡市民文化会館へ行きます             時間 13:00-16:30     動画販売のお知らせ     副島隆彦氏との対談録画が販売されていますのでご案内します。      ◎徹底討論「2009年夏の総選挙」我が国ニッポンの変わり方       http://www.mag2market.com/file/2415      ◎徹底討論「アメリカ覇権崩壊後」の新しい世界       http://www.mag2market.com/file/2416      ◎プロフィールページ      http://www.mag2market.com/profile/914/      ◎無料サンプル      http://www.dailymotion.com/Mag2debate

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