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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第305号 これが売国外務官僚の正体だ
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■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■   天木直人のメールマガジン 2009年8月13日発行 第305号 □■  ──────────────────────────────── ■     これが売国外務官僚の正体だ     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日米関係の報道を目にする時、私は、マイケル・グリーン、アーミテージ、ジョセフ・ナイなどという米国の いわゆる「親米派」と称される人物の名前が出てくると身構える。  日本を食い物にする彼ら「親日派」米国人と、売国外務官僚、御用メディアの三位一体が作り出す、日本国民 懐柔操作を瞬時に思い浮かべるからである。  彼らが言うことは読まなくても分かっている。  一方で日米同盟関係は不変だと繰り返す。どのような政権が日本に出来ても米国はその政権との関係を重視するという。  しかしその一方で、そのためには日本も義務を果たさなければならない、とつけ足す事を忘れない。  たとえば、8月13日の朝日新聞に見られるジョセフ・ナイ、ハーバード大学教授のインタビュー記事である。  彼は言う。  日米両国は独立国であり、独自の意思決定が出来るという意味で明らかに対等だ。普天間基地移設の再検討を 論じてはならないというものではない、日本が米軍の撤退を望めば我々は即時撤退する、と。  心にもないことをよくも言うものだ。これは、彼の今までの発言から考えると明らかな軌道修正だ。いよいよ 民主党政権ができる、その事を前提にした発言だ。  今までのように「政策変更を認めない」とあからさまに脅せば、民主党政権を支持する日本国民が反発する かもしれない。そこで巧妙に表現を変えている。  しかしナイの発言はこれで終わらない。次のように巧みに圧力をかけることを忘れない。  ・・・もし民主党が政権を獲得すれば、彼らが示したいくつかの方針の意図について詳細に説明しなくては ならないだろう・・・日本は、(インド洋)給油活動が米国のためだけではなく、どれほど日本の利益になっているか を問うべきだ。選挙後の政権は、(給油活動をやめれば)米議会での(対日評価への)影響を考えねばならないだろう・・・  これは手のいいどう喝だ。こんな記事を流す朝日新聞は、ナイ教授の言葉を借りて、暗に民主党の外交・安保政策を 批判し、自民党を利している事になる。  読者に民主党では日米関係は不安だ、という潜在意識を植えつけているのだ。  極めつけは同じ8月13日の日経新聞の記事だ。シリーズ「政権 前夜」三回目のその記事は、次のような 書き出しで始まる。  ・・・7月27日・・・マイケル・グリーンは公表されたばかりの日本の民主党のマニフェストを一行一行指でなぞり ながら読み込んでいた。その指が止まった。米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨むー   「なるほど、この部分か」  この日いち早く連絡を取ってきた日本の外務官僚は、民主党が従来の「見直しを進めます」との文言を微妙に 弱めたことを伝えていた・・・  その後に続く日経新聞の記事を読む必要はもはやない。これが我が国の売国外務官僚の正体である。  日本の動きをいち早く米国に御注進し、日本の対米自立外交をけん制する。対米従属外交の手先となって動き回る。 そのことによって米国に可愛がられ、出世しようとする。  かつて私が外務省の内部にあって見てきた懐かしい光景だ。今も昔も変わらない。いやひどくなっている。  そのような売国外務官僚と一緒になって、日本国民に「米国との関係を損なうような政権では不安だ」という意識を 植えつけている御用新聞もまた同罪だ。  親米派米国人、売国外務官僚、御用新聞が三位一体となって我が国の対米従属政策を推進し、固定化しようとしている 姿がそこにある。               ─────────    天木直人のメールマガジン 2009年8月13日発行 305号    お知らせ    天木直人メルマガ懇親会のおしらせ  以下のとおり懇親会を再開しますのでご案内申し上げます。  参加費は無料。ただし会場借料を参加者の人数に応じて分担させていただきます。概ね100円から 500円見当です。  当日は受付も何もしません。無断欠席、途中参加、退席自由です。  おおよその出席者数を承知しておきたいので、参加予定の方はメールで天木まで一報いただければ幸いです。  なお会議場を手配いただいた読者の皆様におかれましては、以下の情報に訂正、追加事項がありましたら 天木までメールでご教示いただければ幸甚です。  またこれら懇親会のほかに、私が失念している懇親会予定がありましたら、関係する読者におかれましては ご指摘いただければ幸甚です。                      記 8月22日(土)   小淵沢(山梨県)懇親会             場所 小淵沢教育センター 山梨県北杜市小渕沢町7711 電話 0551-42-1495 時間 午後13:00-16:30 9月05日(土)   鶴岡(山形県)懇親会             場所 鶴岡市出羽庄内国際村(2階和習室)             時間 13:30-16:30 9月13日(日)   徳島(徳島県)懇親会             場所 徳島氏ふれあい健康館第2会議室                 徳島市沖浜東2-16                 電話 088-657-0190                 徳島駅前市営バス3番乗り場                 「ふれあい健康館行き」終点下車             時間 13:00-17:00 9月20日(日)   名古屋(愛知県)懇親会             場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ                名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車徒歩7分) 鶴舞駅下車徒歩6-7分)             時間 13:00-17:00 10月03日(土)  豊橋(愛知県)懇親会             場所 豊橋市民文化会館             時間 13:30-16:00 10月10日(土)  静岡(静岡県)懇親会             場所 静岡市民文化会館(第一会議室)                 静岡駅北口 20番バス停留所から                 すべて静岡市民文化会館へ行きます             時間 13:00-16:30    

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