■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ 天木直人のメールマガジン 2009年8月14日発行 第306号 □■ ──────────────────────────────── ■ 民主党政権に期待するものー人事の総交替と徹底した情報公開 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまでくれば、もはや誰も自公政権の継続を本気で望む者はいないだろう。 何しろ官僚依存のマニフェストが悪すぎる。知恵がなさすぎる。政治家の顔ぶれが悪すぎる、古すぎる。 すべてに夢がない。 こんな政党が引き続き政権を担えば日本は絶望的だ。 よほど自民党に借りがあるか、無知、へそ曲がりでもない限り、誰が今更自民党に投票するだろうか。 とにかく大きな変化を起こさなければ閉塞感を打ち破れないと国民が考えるのは当然だ。 この流れを加速させ、この日本に無血革命を起こさなければ、政治などもはや誰も関心を持たなくなるだろう。 そういうわけで、私は民主党政権に何を期待するか、どう注文をつけていくかについて書いていくことにする。 その一つが人事の総とっかえと徹底した情報公開の実施である。 この二つが自民党政権下では決定的に国民から奪われてきた。権力者によって独占されてきた。 それを国民の手に取り戻すだけでも革命的だ。 それは社会のいたるところで行われてきたのであるが、たとえば外交の面に限って一つの典型例を紹介したい。 8月14日の毎日新聞は外務官僚OBの佐藤行雄元国連大使の、核軍縮と安全保障を総合的に考えなければならない、 という論評を掲載させていた。 その論評自体に意味はない。ここで私が紹介したいことは、図らずもそこで述べられていた、「核兵器のない世界」 を追求するという国際的な運動の存在と、日本を代表してそれに参加している者の人選についてである。 佐藤氏は言う。 「グローバル・ゼロ」という、米国から始まった、「核兵器のない世界」を追求する国際的な運動がある。 昨年12月にパリで正式に発足。来年2月に再びパリで、国際社会の指導者を集めた会議を開き、核軍縮の機運を 高める事を目標にしている・・・と。 その世界会議に提出する政策提言を作るために組織された委員会、「グローバル・ゼロ・コミッション」の動向は 注目に値する。その構成は米、露から各5人、中、印から各3人、パキスタンから2人、英・独・仏から各1人、 そして日本から福田康夫前首相と私(佐藤行雄)。日独を除けばすべて核保有国からの参加国だ・・・と。 米国側のメンバーをみると超党派の国会議員や外交専門家が揃っており、オバマ大統領の核軍縮外交の先導役を 果たそうとする意気込みが感じられる・・・と。 このような重要な会議がなぜ日本で大きく取り上げられなかったのか。なぜ日本の代表が用済みの老政治家と もはや何の影響力もない外務官僚OBなのか。 誰がこのような重要な人事を決め、誰がこのような重要な会議に臨む方針を決めているのか。 佐藤氏はその論評を次の言葉で締めくくっている。 「唯一の被爆国として核兵器の恐ろしさを世界に伝えていく事は・・・日本にしか果たせない大事な使命だが、 核保有国相手に日本が説得力を持つためには、核保有国の戦力バランスについての情報と判断が不可欠だ・・・ 何よりも、日本の安全保障と世界的な核軍縮とを総合的に考える発想が求められる・・・」 何という情けない発想であることか。こんな事では核廃絶など永久に実現しない。唯一の被爆国日本の存在感は 吹き飛んでしまう。 鳩山民主党代表に警告する。政権をとったらただちにこの人事を白紙に戻し、本物の代表を選んで見せるのだ。 そして、「核兵器のない世界」を目指すこの国際的動きと、そこに参加する日本代表の人選をを徹底して国民に 情報公開し、国民とともにこの歴史的外交に参画していくことだ。 世界の非核保有国を代表して日本こそ核保有国に核廃絶を迫るのだ。 それが出来て初めて政権交代の意味がある。民主党が政権を取り続ける事ができる。 ───────── 天木直人のメールマガジン 2009年8月14日発行 306号 天木直人メルマガ懇親会のおしらせ 以下のとおり懇親会を再開しますのでご案内申し上げます。 参加費は無料。ただし会場借料を参加者の人数に応じて分担させていただきます。概ね100円から 500円見当です。 当日は受付も何もしません。無断欠席、途中参加、退席自由です。 おおよその出席者数を承知しておきたいので、参加予定の方はメールで天木まで一報いただければ幸いです。 なお会議場を手配いただいた読者の皆様におかれましては、以下の情報に訂正、追加事項がありましたら 天木までメールでご教示いただければ幸甚です。 またこれら懇親会のほかに、私が失念している懇親会予定がありましたら、関係する読者におかれましては ご指摘いただければ幸甚です。 記 8月22日(土) 小淵沢(山梨県)懇親会 場所 生涯学習センターこぶちざわ (小淵沢教育センターとお知らせ しましたが、正確には小淵沢生涯学習センター です。訂正させていただきます。) 山梨県北杜市小渕沢町7711 電話 0551-42-1495 時間 午後13:00-16:30 9月05日(土) 鶴岡(山形県)懇親会 場所 鶴岡市出羽庄内国際村(2階和習室) 時間 13:30-16:30 9月13日(日) 徳島(徳島県)懇親会 場所 徳島氏ふれあい健康館第2会議室 徳島市沖浜東2-16 電話 088-657-0190 徳島駅前市営バス3番乗り場 「ふれあい健康館行き」終点下車 時間 13:00-17:00 9月20日(日) 名古屋(愛知県)懇親会 場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ 名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車徒歩7分) 鶴舞駅下車徒歩6-7分) 時間 13:00-17:00 10月03日(土) 豊橋(愛知県)懇親会 場所 豊橋市民文化会館 時間 13:30-16:00 10月10日(土) 静岡(静岡県)懇親会 場所 静岡市民文化会館(第一会議室) 「静岡市民文化会館」 住所:静岡市葵区駿府町2-90 電話:054(251)3751 静岡駅北口 20番バス停留所から すべて静岡市民文化会館へ行きます 時間 13:00-16:30

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