■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ 天木直人のメールマガジン 2009年7月22日発行 第270号 □■ ──────────────────────────────── ■ この人たちと平和の大切さを訴えていきたいーその2 フリージャーナリスト鎌田慧さん ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鎌田慧氏は私が敬愛するフリージャーナリストの一人である。 常に経済的弱者の側に立って、権力者の姿勢を追及する数々の良質な作品を発表し続けている。 その鎌田氏が7月14日の東京新聞「本音のコラム」で書いていた。 むのたけじ(94歳)、小宮山量平93歳)、新藤兼人(97歳)、日野原重明(98歳)らの人たちを、 「憲法9条」のありがたさをよく知っている戦争時代を生き抜いた人たちであると。 いまだ現役で活躍しているこれらの人たちを、鎌田氏は敬意を持って秘かに「ミスター9条」さん、と呼んでいる という。 そして、これら「ミスター9条」さんをたたえ後で、鎌田氏は、そのコラムの最後をこう締めくくっている。 ・・・都議選も終わって、いよいよ衆院選挙。国会は浮き足だっているが、政権交代は間違いない。 自公に代わる新政権が、新しい国際関係を打ち出すためには、「憲法9条は変えない」と宣言して、アジアの国々を 安心させる事が肝要だ・・・ これは、私が外交官人生の最後にたどりついた最後の結論、すなわち、憲法9条を世界に宣言することこそ最強の 安全保障政策である、という考え方とまったく同じだ。 アジアの国々だけではない。世界中の国民は、そのような日本に拍手喝采するだろう。 どのような議論を重ねようとも、最後にたどりつく結論はそこにある。 それを言い切る鎌田慧氏はまた、私にとっての「ミスター9条」である。 ───── 天木直人のメールマガジン 2009年7月22日発行 270号

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