… … …(記事全文1,461文字)自分が子どものころからの疑問の一つに青信号の灯火が緑色ぽく見えるというのがありました。
人によって色彩感覚は違うものですが、自分の感じる青色光というのは
これでして、ブルーライトと呼ばれる色です。
親が言うには昭和の頃の青信号はもっと緑風味だったらしくて、ネットで確認したら
普通に緑信号でしたw
信号の電球の欠点は球切れすることで、長年、全国の警察を悩ましていたのですが、1993年に日亜化学工業が青色LEDを発表すると最初に飛びついたのは警察庁だったらしいです。
が、しかしw
この青色LEDは警察庁が欲しがっていた「青緑色」ではなく、普通の青色だったのです。
「使えないじゃないか」
日亜化学工業は日本全国の信号機という新規需要に応えるために全力で開発を急ぎました。
翌年に信号灯用の青緑LEDが発売され、現在は全国の信号灯に使われています。
あまり知られていないことですが「青信号」という呼称をしている国は