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高安カミユ(保守系コラムニスト)

高安カミユ

欧米コンプレックスの終焉:なぜ若者はアメリカに憧れず、老人は高度経済成長時代と言う「隷従時代」を懐かしむのか?

今回は社会学的、心理学的な視点から、現代の日本の若者と老人の違いを見ていきたい。今、50歳以上の日本人は、欧米を追い越せ追い抜け的な思想を、どこかしらで経験した世代だ。そのような思想を植え付けられたわけではなく、1970年代や1980年代の洋楽やハリウッド映画に圧倒され、ある者はアメリカに憧れ、ある者は日本の文化を卑下した。
この憧れも、日本文化への卑下も、根は一緒であり、アメリカ文化とアメリカの豊かさに圧倒されるほど、アメリカが良く見え、日本はまだまだだと感じただけだった。
しかし、日本にも、すばらしい文化はあるから、日本のことを少しでも知ってもらいたいと強く感じる世代でもあった。
一方で、アメリカにコンプレックスを抱き、アメリカを苦手とする者もいた。特にこれは60歳、70歳以上の人に多く、左派系の思想も加わって、「米帝」よりも中国にシンパシーを感じる者も多くいた。
このアメリカに対し複雑な感情をもつ世代が、現代の日本の50歳以上に思える。
そして、このアメリカに歪んだ内向きなコンプレックスを抱いた者こそが、政財界における親中派の発生源でもあった。

しかし、現代の若者は、欧米に対し何の憧れも持っていない。
既に欧米以上の社会を実現しているからだ。


なぜ、日本の若者は欧米への憧れ(呪縛)から完全に解放されたのか?
その背景には、単なる「若者の内向き志向」という言葉では片付けられない、ハリウッド映画やUS音楽がデータ最適化によって自滅していった構造的裏事情、そして統計データが証明する「ポストモダン日本の成熟」があります。本論の後半では、さらに一歩踏み込み、既存のメディアや言論界がタブー視してきた「日本はダメになったと嘆く高齢世代の歪んだ精神構造」を、社会学・心理学の地平から徹底的に解剖します。


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