… … …(記事全文5,699文字)最新ニュースによるとイランの実質的最高治安責任者であるアリ・ラリジャニ氏と、革命防衛隊バシジ民兵組織の司令官であるゴラムレザ・ソレイマニ将軍が、夜間の空爆で死亡した。
アリ・ラリジャニは、イラン政界の重鎮で、最高国家安全保障会議の事務局長を務めていた人物だ。元々はイラン議会議長(2008-2020年) を長く務め、保守派ながら現実路線・穏健寄りの政治家として知られていた。
また、死亡した最高指導者アリ・ハメネイの側近・右腕的存在で、国家安全保障・外交・軍事政策の調整役 として極めて影響力が強かった。
核合意交渉にも関与し、対米・対イスラエル政策のキーパーソン的存在だった。
イスラエル側は彼を「イラン体制の核心的な支柱」「ハメネイ後の暫定指導部を支える実質的ナンバー2級」と位置づけ、テヘラン近郊のセーフハウス(隠れ家) を狙った空爆で殺害したと発表した。
ハメネイ死亡後のイランで、暫定指導部や後継者選定の中心人物 と見なされていたため、彼の死はイラン体制の指揮系統に深刻な打撃を与える可能性が高い。また、ゴラムレザ・ソレイマニは、イスラム革命防衛隊のバシジ民兵組織の司令官だった。バシジはイスラム革命防衛隊傘下の準軍事・民兵組織 で、国内治安維持・反体制デモ鎮圧・戦時動員の主力だ。数百万規模の志願兵を擁し、イラン国内の「抑圧の執行部隊」として恐れられている。
近年、イラン国内の抗議デモでバシジ部隊が主導した暴力的な鎮圧を指揮したと非難されている。
イスラエル軍発表では、バシジの本部複数箇所が破壊された後、臨時設営されたテントキャンプ を狙った攻撃で、彼と副司令官らを殺害したと発表している。
バシジはイラン体制の内部統制・反乱抑止の最前線であり、彼の死は国内治安維持能力の低下を招き、体制崩壊リスクを高める事も予想される。
左:イランの実質的指導者の一人であるアリ・ラリジャニ
右:バシジ民兵組織の司令官ゴラムレザ・ソレイマニ消される指導部。
これが何を意味するか?を下記で展開。
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