ドローン兵器がもたらした新世界
ドローン兵器は戦争の形態を変えた。
しかし、この真髄を理解している人は少ない。
総裁選候補者の中で唯一、高市早苗氏だけがドローン兵器の充実を訴えていた事は、さすがだったが、ドローン兵器が何を変えたかについてが今回のテーマだ。
ドローン兵器の出現により戦車は、無意味になったと言われている。
それはたった数十万円のドローンで、5～10億円ほどする戦車が破壊できるからではあるが、それはまだ、片面の理解でしかない。
これをドローンから守る側の立場から見た場合、数十万円のドローンを撃ち落とすのに、1億円以上のミサイルが必用になる事を意味する。
変わったのは戦争の経済学なのだ。

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