… … …(記事全文2,851文字)オスヴァルト・シュペングラー
日本では、あまり聞いた事のない人物かもしれない。
ただ彼の著作『西洋の没落』という本の名になると、もしかしたら、どこかで聞いた方もいるかもしれない。
彼は、第二次世界大戦がはじまる前あたりに亡くなったドイツのの文化哲学者であり、歴史学者だ。
彼の主張は非常にユニークであり、後の時代に多くの影響を与えた。ヨーロッパの歴史家で彼の影響を受けていない人はいないであろう。
ハイエクも著作の中でシュペングラーを何度か引用している。
今回は彼の首長の一端を紹介したい。
彼の主張で一番、印象に残っている点は、
『各民族には原始的な原型があり、それぞれの方向に発展していく運命を持つ』という旨の主張だ。
どういう意味かと言うと…
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高安カミユ(保守系コラムニスト)