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山口敬之(ジャーナリスト)

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新連載「安倍暗殺捜査の問題点」をスタートします
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【メルマガ会員の皆様にご報告】


◆新連載「安倍暗殺捜査の問題点」をスタートします


 これまで安倍晋三元首相暗殺の真相究明について、様々な判断からメルマガでは定期的な連載という形はとっていませんでした。

 連載を避けていたのは、私の真相究明を快く思わない人物がメルマガ会員やニコ生会員となって私の発信を捻じ曲げて流布するケースが続発したためです。

 また、奈良県や警察庁の関係者がメルマガ会員になっている事がわかっていたので、山上徹也訴訟が始まる前に連載という形で論点を網羅的に整理してしまうのは得策ではないと考えたからです。

 しかし、最近は真摯な真相究明に対する様々な妨害や、論点を撹乱するような不正確な記事や論文が増えています。

 特に、自民党の松本尚衆議院議員の月刊正論9月号の寄稿のような、真摯な真相究明すらも陰謀論として葬り去ろうとする動きが強まっているのは由々しき事態だと受け止めています。

 そこで、真摯な真相究明とは何か、そのポイントを順次整理して、陰謀論とのレッテル貼りをする勢力に冷静かつ客観的に反駁する必要があると考えたのです。

 そこで、来月早々から週一回ないし2週間に一回程度のペースで、山上単独犯という警察の出した結論がいかに矛盾に満ちているかを、順を追って整理していきます。

 メルマガ会員の皆様からも、忌憚なき意見をおよせいただき、真相究明の精度を上げていきたいと考えています。何とぞよろしくお願い申し上げます。

 なお、私は月刊Hanadaで「安倍元首相暗殺の真相究明」という連載を行なっていますので、メルマガと月刊誌をうまく連携させて公論を喚起していく所存です。



◆今後の記事配信予定


 現在は「時事メルマガ(83)」と「現代ミサイル講座(14)」を執筆中です。

 拉致問題に関する「時事メルマガ(83)」では、ついに北朝鮮政府関係者と行なった極秘会談の内容を初めて公開します。

 「田中実・金田龍光・合同調査委」という北朝鮮の提案するパッケージが、いかにイカサマなものであるかを、北朝鮮側から直接聞き取った当事者として、覚悟を持って証言します。


 「現代ミサイル講座(14)」では、アメリカをターゲットとしたICBMの発射の時だけ大騒ぎする大手メディアが見逃している、北朝鮮の短距離ミサイル連射の持つ非常に危険な意味について、わかりやすく解説します。

 他にもツイッター文書全訳シリーズなど、滞っている他の連載についてもギアを上げて執筆していきます。

 来月以降はこれまで以上にパワーアップしたメルマガを配信して行きますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。


m(_ _)m



山口敬之




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