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吉富有治の魔境探訪 - 政治という摩訶不思議を大阪から眺める

吉富有治(ジャーナリスト)

吉富有治

週刊誌の餌食になる維新 一番悪いのは誰なのか

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00225/20230628080000110684 //////////////////////////////////////////////////////////////// 吉富有治の魔境探訪 - 政治という摩訶不思議を大阪から眺める https://foomii.com/00225 ////////////////////////////////////////////////////////////////  4月の統一地方選で圧勝した大阪維新の会。大阪府市の両首長はむろん、大阪府議選と大阪市議選でも大阪維新は大勝し、両議会で大きく議席を伸ばした。また4月23日に投開票された衆院和歌山1区の補欠選挙でも日本維新の会の新人候補が初当選を果たした。保守王国と呼ばれる和歌山県で自民党の元議員らを抑えて当選したことは、いまの日本維新の勢いを物語っていた。  だが、これらの選挙の勝利で浮かれているのも束の間のようだ。ここに来て、大阪維新や日本維新に関するトラブル等があまりにも目立つのだ。その代表が女性市議にパワハラやセクハラなどを働き、大阪維新から除名処分を受けた笹川理府議である。今年5月に同党大阪府議団の代表に就任したばかりの笹川は、週刊文春のスキャンダル報道の餌食となった。数回に及ぶ同誌の報道により、笹川はあえなく撃沈。笹川は現在、大阪維新から議員辞職を迫られているが本人にその気はない。潔さとは裏腹に、ほとぼりが冷めるまで議員の椅子にしがみつく様子である。  "子会社"の日本維新も負けてはいない。同党の梅村みずほ参院議員が参院本会議と法務委員会において、2021年に名古屋市内の入管施設で亡くなったスリランカ人女性の死因について侮辱的、かつ根拠不明な発言を連発。梅村は「根拠はある」と開き直っていたが、世論とマスコミの批判に慌てた日本維新は同参院議員に6か月の党員資格停止処分を下した。
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