… … …(記事全文2,477文字)日本がアメリカの属国であるという現実に、ようやく気付く人が増えてきました。しかし、気付いただけでは何も変わりません。問題は、この現実をどう変えるかです。
そこで浮上するのが憲法改正です。日本国憲法は占領軍の手で、わずか1週間あまりの間に英語でドラフトされました。それから80年近く、一字一句変えていません。同盟国の自立を求めるトランプ政権の登場は、改憲の好機に見えます。しかし、その先には多くの人が気付いていない深刻なジレンマが待ち構えています。
冷酷な現実として、自立した軍隊を持たない国は自立できません。
日本はその現実から、80年間目を背けてきました。
占領憲法はこうして生まれた
占領初期、マッカーサーの目的は明確でした。日本の徹底的な弱体化です。二度と武器を持って歯向かわないようにすること―その意志が日本国憲法には刻み込まれています。
しかし皮肉なことに、日本人はこれを“平和憲法”として歓迎しました。

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