… … …(記事全文2,410文字)総裁選もいよいよ佳境。KBS京都の「あるがままラジオ」では、これまで個別テーマを一つ一つお話ししてきましたが、総裁選当日に向けて最後の放送日となる昨日、総裁選全体の構図を描写するものとして、
『10・4高市小泉決戦は「オールド自民」との国民闘争である!』
と題したお話しを差し上げました。
国民世論が高市氏についていることは、例えば昨日ご紹介した当方の国民世論調査からも明らかです。
しかし、永田町の国会議員達の空気感は全くそれと関係なく、彼らの利権、党利党略、私利私欲、計算勘定に濃密に支配されています。
昨日紹介したアンケートでも、自民支持を離れた国民の実に50%以上もが「自民党が国民を大切にしないから」というのが理由だと指摘していた通り、今多くの国民は、そんな国民を無視して自らの保身、延命のために政治をし続ける「オールド自民党」にウンザリしているのです。
この10・2総参戦はまさにそんなオールド自民党と国民との決戦なのです。
国民が勝つのか、はたまた保身と延命の野合だけでつくりあげられた党利党略連合が勝つのか…後はもう、国会議員達の中に「裏切りもの」がどれだけでてくるかにかかっています。
裏切り者とは、「ヒール軍団オールド自民から、正規軍たる保守自民勢力に寝返る議員」のこと。
今、そんな引き剥がしを巡る壮絶な戦いが永田町で展開されています。
我々国民としては…

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