… … …(記事全文3,418文字)今月中に、当方かつて出版した「コンプライアンスが日本を潰す」の改訂版の締め切りとなっており…総裁選に向けての言論戦でバタバタの中、下記のように書き出してみました。
そもそもコンプライアンス、というのは「服従」という意味。
今の進次郎・林の最大の問題は、彼らが、米中&財務省に完全にコンプライアンス=服従している所にあるのです。
彼らが勝手に服従する分にはいいのですが、彼らが政治家であり、しかも、総理大臣だというところが最大の問題。
そんな政治権力者の服従は、「売国」を産み出すのです。
そんな「売国」のメカニズムを改めて書きに書いてみました。
これこそ、進次郎や林が総裁候補として絶対に許してはならない最大の理由なのです。
…
コンプライアンスが日本の潰す(仮・改訂版) はじめに
今、日本は途轍もない危機に直面しています。
その危機は、日本が、日本人あらざる人々の好き放題に利用し、収奪し、破壊していることで、もたらされています。
「日本人有らざる人々」とはもちろん外国人を「含む」ものでありますが、国籍も遺伝子も純然たる日本人でありながら、心はもはや「日本人」ではなくなってしまった人々も含みます。というより、日本人でありながら、日本人の顔をしている人達の方がむしろ、より直接的により激しく日本人からの収奪や日本の破壊を進めてしまっているのが現状です。
そんな日本を利用し、収奪し、破壊している人々はもちろん、外国勢で言えば、外国籍のグローバル企業やグローバル金融資本、中国共産党や米国のジャパンハンドラーと呼ばれる人々です。そして国内勢で言えば、まずその筆頭にあげられるのが驚くべき事に岸田政権や石破政権、そして、彼らが支援した総裁候補である小泉進次郎氏や林芳正氏を支援するいわゆる「オールド自民」と呼ぶべき集団を中心とした政治勢力です。本来なら彼らは日本国政府なのですから、外国勢力が日本を好き勝手に利用し収奪し破壊しようとしてきたのなら、日本を守り、そのために戦わねばならない人達なのですが、誠に残念ながら彼らはそういう本来なすべき仕事を「放棄」してしまっているのです。
というよりむしろ彼らは、…

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