週刊新潮さんから，「食卓日記」なるコーナーの執筆のオファーをいただきました．どうやら，どこかの一週間，何を食べたのか…の日記を書くというものなのですが，なかなか面白いなぁということでお引き受けいたしました．
 
食事についてはそういえば今まで何も書いたことがないのですが，当方，一人であれこれ冷蔵庫や食品棚を見ながら，その日の気分であれこれ考えながら料理を作るのが大好きで，時間がある限りあれこれ食事を作っています．
 
ということで，ちょこっと書いてみました．最終的に入稿するには，字数制限があるので，下記は下書きなのですが，折角なので，数日分，ご紹介さし上げたいと思います．ではどうぞ…↓
 
 
週刊新潮「食卓日記」
 
8月12日
お盆の連休で山陰の兵庫県円山川河口や京丹後網ので久方ぶりに子供の頃よくやった「投げ釣り」や「サビキ」で釣ったキス11匹と，ガッチョ1匹，超ミニサイズの豆アジ5匹を，家についてカバンを置いて速攻，調理して夕食．どれもこれもとてもとても小さな小魚．ですが，できるだけ美味しくいただくべく一匹一匹丁寧に鱗を取り，頭と内臓を落として三枚に開き，背骨と背びれを取って，キスは天麩羅，豆アジとガッチョは味濃い目の唐揚げ粉を作って唐揚げ．
これでは野菜が足りないので…

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…（記事全文2,678文字）