━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2019/01/13 利権まみれの汚リンピックは返上が一番 第2235号 ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019011303474051213 ──────────────────────────────────── 確定している事実と確定していない事実をはっきりしておこう。 ことの発端は、2016年5月12日に、フランス検察当局が、日本の銀行から2013年7月と10月に、2020年東京オリンピック招致の名目で、国際陸上競技連盟(IAAF)前会長のラミン・ディアク氏の息子に関係するシンガポールの銀行口座に約2億2300万円の送金があったことを把握したとの声明を発表したことである。 招致委員会はシンガポールの「ブラックタイディングス社」にコンサルタント費名目で約2億2300万円を支払った。… … …(記事全文4,073文字)
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植草一秀(政治経済学者)