メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

第1936号 株価上昇でも国民が幸福にならない安倍経済政策

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

発行者:植草一秀(政治経済学者) 価格:540円/月(税込)

 

2018/01/04 12:00 配信の記事

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


                   「植草一秀の『知られざる真実』」

                             2018/01/04

            株価上昇でも国民が幸福にならない安倍経済政策

               第1936号

   ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2018010412000043344
   EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-43906.epub
────────────────────────────────────
株価上昇とともに2018年が実質的に始動した。2016年年初には中国初の世界経済危機が警戒されたが、2年たって状況は一変している。私は2016年初が陰の極と判断した。中国、新興国、資源国が緩やかに底入れして世界経済が緩やかな改善に進む。圧倒的少数見解であったが、そのように世界経済を展望した。現実に2016年初を境に中国、新興国、資源国は底入れを実現していった。

2016年11月に米国大統領選があった。メディアはクリントンの当選が9割以上の確率であると言い切った。私はトランプ勝利の可能性が十分にあると判断した。そして、金融市場はトランプが当選すれば米ドルとNYダウは大暴落すると宣言した。果たして大統領選で勝利したのはトランプだった。私は2016年12月に刊行した年次版TRIレポート『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』のサブタイトルを「日経平均2番3000円、NYダウ2万ドル時代へ!株価再躍動!」と記した。内外株価の本格上昇を予測する見解は圧倒的少数見解だった。1年たって日経平均株価は2万3000円台に乗せた。NYダウは2万5000ドルに迫っている。

振り返って考えると、2016年の年初が大底だった。中国の株価が急落したのは、その直前に中国株価が大暴騰したからだった。大暴騰した株価が反落するのは当然のことで、急落しても株価暴騰が始まった時点と比較すれば3割以上も高い水準に株価は位置していた。したがって、このことが中国経済のメルトダウンをもたらすとは到底考えられなかったのだ。

…
…
…(記事全文5,919文字)

バックナンバーを購入すると全文読むことができます。
⇒ 購入済みの読者はこちらからログインすると全文表示されます。

※ひと月まとめて購入するとさらにお得です。

2018年1月に配信されたバックナンバー一覧

このメルマガを読んでいる人は、こんな本をチェックしています

安保法制の落とし穴
浅田 次郎, 小林 節, 柳澤 協二, 伊勢崎 賢治, 天木 直人, 植草 一秀, 半田 滋, 泥 憲和, 井筒 高雄

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたメールマガジンのすべての記事を読むことができます。2018年9月19日に利用を開始した場合、2018年9月1日~19日に配信されたメールマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2018年10月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ペイジー、ウェブマネー、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISAMasterJCBAMEX

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

継続利用で1ヶ月目無料とは

初めてご利用される場合、2ヶ月以上の継続利用をしていただくと、最初の1ヶ月分のご利用料金が無料となります。詳しくは「継続利用で1ヶ月目無料」をご覧ください。

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

プロフィール

植草一秀

政治経済学者
植草一秀

大蔵省研究官、京都大学助教授、スタンフォード大学フェロー、野村総研チーフエコノミスト、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。
旧長銀の不正入札、小泉竹中政権の売国政策等を厳しく糾弾して、人物破壊工作の標的となり、冤罪で実刑判決を受ける。その後も言論活動を継続し、内外の政治経済社会問題に関する真相・深層を抉り出す論評を発表し続けている。