━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2012/09/06 政治的公平を破るNHKに受信料支払い拒否で対抗を 第337号 ──────────────────────────────────── 米国の戦後日本支配の三種の神器は、 戦犯釈放者 検察 マスメディア である。 戦犯釈放者として挙げるべきは、 岸信介 児玉誉士夫 笹川良一 正力松太郎 などである。 七三一部隊の石井四郎はGHQに研究資料を提供し、戦犯容疑を回避した。 正力松太郎は日本テレビ放送網を創設した人物であり、日本における原子力事 業の創始者の一人である。 この正力松太郎がCIAのコードネームPODAMを保持していたことが明ら かにされた。 テレビ網の活用は、3Sと呼ばれるスポーツ、セックス、スクリーンによって、 人心が政治問題に関心を持たぬように誘導するための、いわば、権力の人心操 作の重要なツールと位置付けられた。 東京地検特捜部は戦後の1947年に東京地検内に設置された隠匿蔵物資事件 捜査部が前身である。 爾来、東京地検特捜部は米国CIAと密接なかかわりを持ち続けて現在に至る。 1947年以降、米国は冷戦勃発を契機に、日本を反共の防波堤として活用す るために、日本を完全な米国支配下に置き続けてきた。 具体的には日本の政権を完全なる対米隷属政権にすることが最重視されたので ある。 戦後日本政治の最大の特徴は「対米隷属」であるが、その「対米隷属の父」と… … …(記事全文4,099文字)

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