… … …(記事全文4,765文字)蓋を開けてみれば、林芳正総務相の退任が、一番の目玉であった。しかしそれだけなら、大きな目玉とは言い難い。石井準一参院幹事長の交代とセットで、新たな化学反応を起こし、臨時国会は間違いなく荒れる
◆〔特別情報1〕
大きな目玉人事のない第2次高市改造内閣が発足した。蓋を開けてみれば、林芳正総務相の退任が、一番の目玉であったといえる。
朝日新聞は17日、「林芳正総務相が退任会見 閣僚人事や総裁選への回答『差し控えたい』」という見出しをつけて次のように報道した。
《内閣改造で閣外に出ることになった林芳正総務相が17日午後、退任会見を開いた。約11カ月の在任期間中に26道府県を視察したとし、「地域の現場を知り、様々な声を聞きながら政策を進めていくという強い思いをもって取り組んできた」と語った。
一部メディアが、林氏が高市早苗首相に対して続投を希望していたと報じていたが、林氏は「人事に関することを、申し上げることは差し控えさせていただきたい」と述べた。》
自民党内部に精通する事情通は、この結果について次のように語った。
「これで林は来年の総裁選に出るだろう。出たほうがいい。高市は、林が総務相として地方に視察に行っていたことが、かなり気になっていたようだ。林が総務相留任ということになると、来年の総裁選の脅威となってくると警戒した」
以下、特別情報である。

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