… … …(記事全文7,974文字)今週も、中東の動きは激しかった。先週メッカで締結した、サウジアラビア、トルコ、パキスタンの共同相互防衛協定は、まだ詳細が発表されていない。しかし、3か国の動きを見れば、これが中東安全保障機構の始まりであることがわかる(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
プーチンが択捉島上陸、イクラを試食。日本の首相は、北方領土問題は口先だけで、全く関心ない。さすが、実行のプーチンだ。その上、ロシアの太平洋艦隊を訪問して言ったことが、今までの消極姿勢とは180度の回転だ。「ロシア船舶は欧州各国からの威嚇行為に悩まされているが、これからは積極的な行動に出て、阻止すること、必要なら占拠もありだ。」これに関しては、後述するので、まずは、中東の動きから。
今週も、中東の動きは激しかった。先週メッカで締結した、サウジアラビア、トルコ、パキスタンの共同相互防衛協定は、まだ詳細が発表されていない。しかし、3か国の動きを見れば、これが中東安全保障機構の始まりであることがわかる。
イェメンのアンサル・アッラーフは、イェメンに入り込んでいる、サウジアラビアの傭兵部隊(スーダン人など)を攻撃している。死者多数だが、サウジアラビア人の将官も同時に死んでいるので、サウジとしては被害が大きい。これに対して、トルコとパキスタンは、全く傍観しているだけだ。
サウジはアメリカの兵器はペトロダラーで沢山買わされているが、すべて、米軍が使用しているアメリカの軍事産業の製品なので、米軍同様の20世紀モデルで、無用の長物だ。21世紀のasymmetric war(非対称戦争と翻訳されている)には、全く対応していない。イランやイェメンがやっているような、ドローン、ミサイル、スピードボート、サイバー攻撃、機雷などを使った、全く新しい21世紀の戦術だ。

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