… … …(記事全文6,018文字)イラン外相がロシアを訪問した際の、会談の相手がプーチン大統領であったことに、世界は注目している。緊密さのアピールを狙ったのは、むしろロシア側だった。プーチンは会談の場でイラン国民を称賛した
◆〔特別情報1〕
朝日新聞は27日、「イランが積極外交 見通せぬ再協議、周辺国の理解狙う 米へ新提案も」という見出しをつけて次のように報道した。
「米国とイランの戦闘終結に向けた再協議の見通しが立たないなか、イランのアラグチ外相が周辺国や関係国への外交活動を活発化させている。27日はロシア・サンクトペテルブルクを訪問し、プーチン大統領と会談した。協力を取り付ける狙いがあるとみられる。
イランの国営放送局プレスTVなどによると、アラグチ氏は26日、訪問先のオマーンで『近隣諸国との関係は我々の最優先事項だ』と強調。その後、米国との仲介役を務めるパキスタンを経由して、27日にサンクトペテルブルクに入った。
プーチン氏は会談で『イラン国民が独立と主権のため、勇敢に英雄的に戦っている。新指導者の下、困難な時期を乗り切り、平和が訪れることを強く願う』と述べた。」
中東情勢に精通する外国人記者は、アラグチ外相がパキスタンを経由してオマーンを訪問し、再びパキスタンを経由してロシアを訪問した理由について次のように語った。
「アラグチ外相は、イランの飛行機でパキスタンに行った。次に、パキスタンからはムニール陸軍元帥専用に買ったばかり飛行機に乗り換えて、オマーンの首都マスカットに向かった。ムニールが同乗していたかどうかは不明。オマーンでは国王たちが、アラグチ外相を出迎えた。バドル・ブサイディ外相らとの会談を終えたアラグチ外相は、再びムニール専用の飛行機に乗ってパキスタンに戻り、次は自身が乗ってきた自国の飛行機に乗り換えてロシアへ飛び立った」
ムニール専用の飛行機を使ってオマーンを訪問したのは、イスラエルからの攻撃を回避するためだったという。以下、特別情報である。

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