… … …(記事全文7,317文字)米国・イスラエルは、イラン攻撃が想定した結果を得られなかったため、「停戦」と称してひとまずこの状況から逃げて、あとは「サウジ対イラン」を軸とした「中東戦争」にさせようとしている
◆〔特別情報1〕
ロイターは25日、「イランの交渉姿勢は硬化、米に大幅な譲歩要求へ=関係筋」という見出しをつけて次のように報道した。
「イランの高官3人によると、戦争が始まって以来、イランの交渉姿勢は急激に硬化しており、精鋭部隊『イスラム革命防衛隊』が意思決定への影響力を強めている。そのため、仲介努力が本格的な交渉につながった場合、イランは米国に対して大幅な譲歩を要求する見通しだという。」
中東情勢に精通する外国人記者によると、イラン側は「7つの条件」を米国に突き付けているとしており、その条件を米国・イスラエルが受け入れない限り、交渉のテーブルにつくことはないという。そうしたなか、イランはイスラエルに向けて、地下15メートルに向けて破壊する「地中貫通爆弾(バンカーバスター)」を発射すると警告したという。
4日前の21日、CNNは「米・イスラエル、イランの地下施設への入り口を破壊 CNNの調査で判明」という見出しをつけて次のように報道した。
「米国とイスラエルが、ミサイル発射装置を含むイランの大量の兵器を無力化するべく複数の地下施設の入り口を爆撃したことが分かった。CNNの調査で明らかになった。」
イランの「バンカーバスター」発射予告は、この報復ということになるだろうか。はっきりしていることは、まるで停戦の話し合いには至っていないということである。
以下、特別情報である。

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