… … …(記事全文8,374文字)世界中が大騒乱になってきた。カタルの首都ドーハに和平交渉のために集まったハマース幹部を、イスラエルが爆撃したのは、米国トランプの典型的な軍事行動。アメリカは「ならず者国家」になってしまった(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
世界中が大騒乱になってきた。昔の日本で、倭国大乱があったが、日本も石破辞任から、世界並みに乱れてくるのだろうか。カタルの首都ドーハに和平交渉のために集まったハマース幹部を、イスラエルが爆撃したのは、最近の一連のトランプのアメリカの典型的な軍事行動だ。
確かに、アメリカの「国防省」は、「戦争省」と改名して、アメリカは、外交も国際法も何もない、本当の好戦国家になったばかりだ。ハマースの前は、ベネズエラ国民を正当な理由なしにベネズエラ沖の国際海域で爆殺している。アメリカは、ならず者国家になってしまった。劇場であって、将来的にはまたどんでん返しがあるだろうが、いやだなあと思う。
カタルへの爆撃では、ハマース側の平和交渉の代表団を、中立の第三国であるカタルにおびき出して、皆殺しにしようとした。ただし、このカタルは、トランプの娘婿のクシュナーが巨額投資をしており、全くの第三国という訳ではない。この爆撃で、現在わかっているだけで、ハマース幹部が5人、そしてカタル内務省治安部隊の少佐1人が死んでいる。最初、イスラエルは自分たちで決定・実行したと言っていたが、すぐに言を翻し、アメリカの承認があったことを認めている。

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