… … …(記事全文3,945文字)参院選で振るわなかった維新は、新体制のもと出直しを図ろうとしている。しかし内部ではあることに意識がとられており、連立入りの判断どころではないらしい。中国国内の暗闘は最終局面を迎えている
◆〔特別情報1〕
テレビ朝日は11日、「維新 新執行部人事固まる 幹事長に中司氏 国対委員長は遠藤氏が再登板へ」という見出しをつけて次のように報道した。
「関係者によりますと続投が決まった吉村代表と新たに選出された藤田共同代表が協議し、幹事長に中司宏衆院議員、政調会長に斎藤アレックス衆院議員を起用し、国会対策委員長には遠藤敬前国対委員長を充てる方針を固めました。
総務会長には高木かおり参院議員を起用する方針で女性初の党三役となります。また、選対委員長には井上英孝衆院議員を起用し、参院選での不振を受けて共同代表を辞任した前原氏と馬場前代表は顧問に据える方向です。新体制で連立入りをどう判断するかが焦点となります。維新は最終調整を進め、12日、正式に新たな執行部人事を発表する予定です」
国際情勢に精通する情報通は、次のように語る。
「参院選で振るわなかった維新は、新体制のもと出直しを図ろうとしている。しかし内部ではあることに意識がとられており、連立入りの判断どころではないのではないか」
維新が内部で意識をとられていることとは、「中国情勢」であるという。
以下、特別情報である。
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