自民党は与党としての見識を忘れグチャグチャ、野党は自分たちの希望を実現しようという心意気や志、発想が薄れてしまっている。このままでは、民主主義に対する不信感が生まれてしまう

◆〔特別情報１〕
　昨日に続いて、12月11日に開催された「小沢一郎先生を励ます会」より、歓談のなかからの話をご紹介したい。
　小沢一郎先生は、いまの日本の政治状況について、「自民党は権威性を忘れ、野党は政策を実現しようという心意気や志が薄れてしまっている」と危惧する言葉を何度となく吐露していた。またそれと同時に、「民主主義に対する不信感が生まれてしまう」ことへの危機感を強めていた。

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